マイナンバーカード

取得してみました。

新型コロナウイルスのワクチン接種証明アプリに必要って出たんで、まぁ取ってみるのも良いのかな…と。

そもそもの接種証明用途は2回接種じゃ使い物にならなくなっちゃいましたが、マイナポイント付くし…(むしろそっち目当て)。

まぁ他にも、住んでる自治体では印鑑登録カードがあれば、土日でも機械で住民票とかとれたんですが、マイナンバーカード運用開始後はマイナンバーカードでしか取れなくなっちゃったり…ってのもあって。

通知カード

マイナンバー制度開始時に送られてきたはがきに付いていた奴。通知番号が載ってるだけで「証明には使えません」って書いてたと思うんですが、ただの紙切れやんって、番号だけテキストデータで控えて原本さっさとシュレッダーしてました。

(マイナンバーカード申請時に通知番号は必要)

で、カード受取時に通知カード無いって言ったら、紛失届みたいなの書かされる。何でも、自治体には回収義務があるとか…。なんだそれ?って感じ。

パスワード

1つのパスワード(英数字6〜12文字)と、3つの暗証番号(数字4桁)の設定が必要。英数字パスワードなんてジジババに運用できるんか?とちょっと心配に。暗証番号は全部同じにしても良いそうですが、敢えてバラバラに設定してみました。

申請用紙を書いてるときに、係の人が「パスワードはこの紙に書いて下さい」とか言い出す。いやいやいや、パスワード紙に書き出しとか一番あかんやつやん…と。そもそも機械で直接入力なんじゃ?と聞いたところ、

「パスワード忘れる人が多いので、書いて貰うよう推奨してます。別に書かなくても結構です」

そう言う説明を全くせずに、最初から「この紙に書きなさい」っていうのどうなん?

実際、マイナポイント始めたときに、パスワード忘れて再設定したいって人が窓口に殺到して窓口業務を圧迫したとか。なんかなぁ…。

受け取りまで

通知番号やその他申請に必要な一通りの情報は、Webから入力できます。その後一ヶ月くらいしたら、住んでる自治体から「できたでー、とりにこんかい」というお便りが届く感じ。

で、受け取ってパスワード設定するくらいかなーと思って役所行ったら、住所氏名が入ったお便り持ってきてるのに、さらに窓口で申請用紙に住所氏名を書かせる仕組み。さすがに認め印は廃止されてました。ありがとう河野太郎さん。

なんだかんだで窓口と待合席の間を3〜4往復して、結局1時間くらいかかりました。

カードを使う

と言っても、確定申告を電子申請するわけでもないので、接種証明アプリとマイナポイントアプリでちょっと使ってみただけ。

指定された種別のパスワード入力して、カードの上にiPhone置くと、ちゃんと券面情報読み込んで、氏名・住所・生年月日が表示されてる。おー。タダそれだけですが。

ただこの券面情報ってのが、本当に券面に載ってる情報そのまま抜けるんで、つまりは顔写真の画像データやマイナンバーそのものも引っ張れるわけです。

しかも券面情報のアクセスについては民間に開放するみたいなんで、素性の怪しいアプリでマイナンバーカード使うのはちょっと怖そう。

一応、民間に対しては住所・氏名・生年月日・性別の4情報テキストのみの公開らしいんですが、本当にそうなんかなーってちょっと不安はあります。

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