
ナイトレースに向けて、サブライトを増設しようと思いまして。
取り付けたのはこちらのライト。全く同じ物が他のブランド名で、だいたい同じくらいの値段で出回ってます。中華製品あるあるです。


Safego 10W LED作業灯 CREE製 丸形 狭角 ワークライト 6000K 12V-24V対応 LED車外灯農業機械 オフロード車両や公園 庭の照明など フォグランプ ホワイト 2個
参考にしたのはこちら。
記事ではセローの三叉のクランプボルトに、エーモンステーを介して共締めしてますが、RR4T125LCだとクランプボルトが横からでは無く前から締める構造で、同じようにはいかず。
結局、Zetaのハンドガードの留めボルト部を使い、L字プレート介して留めました。

このライト、思ったよりは明るかったです。ただ、レビュー内容を読み進んでいくと、どうにも熱対策がいけてない模様。
そんなわけで開けてみた。

ん〜、Amazonのレビュー写真では、基板がネジ止めされていたのに今では隅っこを接着して固定してるだけとか。
所謂、中華流の「カイゼン(劣化を伴うコストダウン)」ですね。

これは間違って買った広角レンズのタイプなんですが、こちらは申し訳の接着すらしてない。さらに「カイゼン(中華流)」が進んでいるようです。

- スポット1 電源用コイル
- スポット2 チップLED
- スポット3 基板表面
温度測ってみたところ、詳細は割愛しますが、この状態(外気温25℃/レンズ外して開放)でほぼ100˚Cっていうのはだいぶアカン感じ。

そんなわけで、基板裏に放熱用シリコンボンドを塗りたくります。
(写真は先の狭角タイプの基板ではなく、広角タイプの方の基板)

割と安心できる温度域まで下がりました。
……と思ったのもつかの間、2つ取付けたウチの一つがいきなり突然死……と思ったら、また付いたり。
ん〜、大丈夫か?これ。