
個人的には便利だと思うんですよ。
だいたい早回し専用レンチとして。なので長さは邪魔。そんなにトルクも掛けない。
そして、たまに狭いところ用として。ソケットレンチでは痒いところに届かない…みたいなところで使えます。
イマイチ日陰者ツールな気がします。この前ストレート行ったら、前は置いていたのに今はショートギアレンチ置かなくなってたし。
ギアレンチ比較

ギアレンチの価値は「如何にメガネの外径サイズが小さいか」だと思ってます。ここが大きいと、そもそも狭い所に入らないし、狭くないならソケットで十分。そんなわけで比較してみたのがこの表。
SIGNETの外形ですが、台湾のメーカーサイトに載ってる数値と、国内に入ってきてる製品の仕様と値が違うんですよねぇ…。たぶん国内の表記が正しそうなんですけど。
古い国内のカタログなんかだと、台湾サイトと同じ細い方の値になってるので、どこかで変更が入って最近の製品では太くなったのかも知れません。残念。
アストロに至っては、まぁそんなもんよね、って感じです。
そして意外に健闘しているのが、最初の写真にも載せた手持ちのスーパーツールのギアレンチ。だいたいKTCの半値くらいで売ってます。
特に意識せず買ったスーパーツールですが、後から同じくらいの外形でギアレンチ探したらなかなか無いな〜と思ったら、割と優秀だったようで。
スーパーツールの偽物?

先日、amazonでスーパーツールのギアレンチを手持ちと同じ14mmを買い増ししたら、一回り外形の大きくなっててコレじゃ無い感。
本来新品に付いてるはずのメーカーのPOPラベルも無く、外形サイズもメーカーが公表してるサイズから2mmづつくらい大きかったので、偽物?なんじゃ無いかと思いそのまま返品。
で、新たに別の所から買い直してみたのがこちら。

同じやん。(;´Д`)
ちゃんとメーカーのPOPラベルも付いてるので、コレは間違いなさそうなんだけど、同じ型番なのに前買ったのより、ギアレンチ部分が明らかに大きい…。
途中から仕様変わってる模様…っていうか、カタログの寸法直せよ…。