棉乃木は逃げ出した、しかし回り込まれたッ!

どんよりと曇った舞鶴の空
どんよりと曇った舞鶴の空
というわけで城崎温泉にいます。現実逃避のために(ぁ。しかしまぁ、それが世の中そんなに巧くは行かないようで・・・。
連休中は天気予報で雨降るっていってたのでおうちにいたら全然降らないのな.天気予報で台風去ってはれるって言ってたので出かけたらすごい曇り模様なwww.時々小雨に降られましたよ.
お昼は舞鶴とれとれセンターでさくっとすます.MMとか言っておきながら、結局無難に済ましてました.しかし計らずして、結局MMからは逃れられなかった.それは旅館の飯.もう、ウチ、自分で旅館の予約取るの金輪際やめようか思たwww.
部屋食で会席風にでてくるのだが、まずほぼすべての料理が冷たい。「女将さん、電子レンジ一丁」って思ったぐらいw天ぷらは手で触ってみたら冷たくはなかったけど熱くもなかったw。こんな物平気で出して客商売してるつもりってのが理解できない。
 いろいろ並んでいるほとんどの料理が幕の内弁当のおかずのごとく「可もなく不可もなく」美味しくないけど不味いと言うほどでもない。「無難そうな物」から順番に「処分」していく(ぉ。ああ素のままのご飯がこんなにも美味しいと思えるとは。
そして最後に大物「蟹」が残った。一杯まるまるである。面倒なので食べる前にすべての足の身を先にほじくり出すことにした。横手にある二杯酢の器に、一心不乱に蟹の身をほじる。水気が多い、絶対冷凍物の安物の蟹である。明らかに不味そう。蟹の身をほじりながら「なんか中国か東南アジアの蟹缶の工場ってこういう事してるんだろうなぁ」とか思った。
すべての足のみをほじり終えた。洗面所に行き手を洗う。ひと仕事終えた感じ。二杯酢の器に並々と詰まった蟹の身を食べてみる。「不味・・・」蟹のうま味なんて微塵もしない。あるのは蟹臭さとみずっぽさとよく分からない苦み。二杯酢の酢の味で誤魔化して何とか腹にかき込む。かき込みながら「何でこんな苦行をしてるんだろぅ」とぼんやり萎える。
「抗議の意を表して食べ残そう!」と思った頃には、すべて完食済みですた。最後にお茶と漬け物食って気を取り直そうと思ったらまだ罠が潜んでいた。沢庵(のようなもの)を一口食べたら、沢庵にあるまじきぐらいに糠臭い。余りに面食らったので、お茶だけすすってますた。お風呂とか部屋とかはまぁまぁだったんでけどなぁ。かといって決して良かったわけでもないが。
明日の民宿はどうだろう、でも民宿は前回あたりだったんだけどなぁ・・・。
これから外湯巡り行って取り返してこようと思います。

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