汚山での駐車はだいたいこんな感じ。キャブと違ってインジェクションだと、コック閉めなくてもガソリン漏れないから楽ちん。
一回り小柄で足つきの良い125LCで行くつもりだったんですが、前のレース使用から半年ぶりに修理してみたら、テール周りの破損が酷く、保安部品が取付けられそうに無くて断念。
両足ツンツンのTEで、おっかなびっくり行ってみましたが、わりといける感じでした。
こんな坂での停止からの再スタートも、足つき含めわりとなんとかななるもんで。
やはりトルクのあるエンジンは楽ですわ。125LCだとエンジンぶん回して半クラでないとちっとも登らないし、失敗を繰り返すとあっという間にクラッチが熱で変形して行動不能になるし。
何よりも良かったのが、こう言うガレ場。125LCだと弾かれまくって吹っ飛ぶのがオチなところ、TEだとするする進む。うっかり両足がステップから離れてしまっても弾かれずまっすぐ進む。
こう言う所は、サスの性能様々でした。
そんなわけで、汚山もTEで良いんじゃ無いかって感じに。ますます125LCさんの出番が無いぞ…。