TE250おさらい

TE250からTE250iに乗換えたのですが、”TE250″という型番のバイクは、各社で被っているのでそのおさらい。

Husqvarna(Italia) TE250(2003-2014)

スウェーデン発祥のハスクバーナから、2輪部門だけをイタリアのCagivaへ売却された時からの流れのイタリアメーカー製。

ウチが前乗ってたのがコレ。

元々は2stメインだったけど、最後の十数年は4stメイン。TEがなんの略かよく分からないんですが4stです。

2010にはX-Lightって言う4stエンジンにしては最軽量?のエンジンを新規設計で出してきて話題にもなりましたが、フレームはどっちかというとオフ車にしては直進性が強く、モタード向きだったかも知れません。

Husaberg(sweden) TE250(2011-2014)

ハスクバーナ2輪部門がCagivaへ売却された時に、イタリア行きを拒んだ社員がスピンオフしてスウェーデンに作ったメーカー。

元々は4stばっかりで、その後KTMに買収されKTMの2stエンジン積むようになったのがこのTE250。

Two Enduroの略らしい。因みに4stはFour Enduro。

Husqvarna(austria) TE250(2014-2018)/TE250i(2018-2019)

KTMがイタリアHusqvarnaを買収してぶっ潰して、傘下のHusabergの看板付け直したのが今のTE250。

2014モデルなんて、Husaberg TE250のカラーリングとロゴをHusqvarnaに変えただけ。

実質的には、Husaberg TE250の現行モデルであり、スウェーデン発祥のハスクバーナの流れも汲んでいるから間違ってもいない。

 

 

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