お墓のかたち

ウチの家系、少なくとも爺様の代から墓無いんですよね。

母方の方は、小学校か幼稚園の頃に1〜2回だけ墓参りしたけど、なんやかんやで疎遠になってそれっきり。

なので、個人的には「墓」とか「墓参り」という文化に対して凄く縁薄かったりします。

お骨はどうしているかと言うと、少し離れた所にある大きく古いお寺が昔から「宗派問わず」の納骨受付ているんで、爺様の代から収めて貰ってるようです。因みに、檀家でもありません。

そんな訳で墓無し。とは言え、故人を偲ばない訳でもありません。

今のところ、自分にとっては実家そのものがお大きなお墓なんじゃないかと思います。位牌も仏壇もあるし。

いずれは仏壇買い直して位牌と共に、賃貸の自宅へ移そうとは思うのですが、なんか、そうしてしまうと実家が本当に空っぽになってしまうので、ちょっと気が引けてたりします。

自分が家賃が払えないくらい困窮した時の保険として実家置いてますが、実際に住むとなると「墓の中に住む」のはちょっと気が引けるなぁというのが今の感想だったりします。

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