[rr4t125lc] クラッチ板焼きました

焼けたクラッチ板

それはもうこんがりと。

油のにおいじゃなくて炭の臭いがします。スチールプレートなんて,それがスチールだと分からないくらい真っ黒に。

同型のミナレリエンジンは,2014以降はジャダースプリング無くしての強化やってたりとか,元々クラッチが弱いところにボアアップしたもんだから,何れ遠くない時期に交換が必要とは思ってました。

125LCのクラッチ交換

作業時間およそ4〜5時間。用事あったりで, 二日に分けてやったけど,とても面倒くさい。

クランクケース右側を開けようとすると,写真赤丸のボルトがフレームに干渉して抜けない。

で,抜けるようにするために,矢印のエンジンマウントボルト全部抜いて,エンジンを前方向にずらしてからの作業。

とても面倒くさい。

クラッチ

赤線が標準のオイルレベルで,赤丸が給油キャップの位置。

めいいっぱいオイル多めに入れても,クラッチが全く浸かりそうに無いっぽい。

頼みの綱はメインシャフトからの給油だけれども,それすら構造的にすごくオイルが流れにくい構造。

半クラ多用にはもともと耐えられない構造なんかな。

とりあえず,ハイレートのクラッチスプリングと,他車種用(CRF150F)のもっと耐久性のありそうな?クラッチ板に交換して様子見。

カテゴリー: 未分類 タグ: , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です