[rr4t125lc] カラー付きボルトとイタリア人

Fフォークカバー
倒立フォークなんで,下の方のFフォークカバーの裏側とか結構泥が付いたりする。なんで,清掃の為にFフォークカバーを外そう…としたら,ホイールに干渉してボルトが抜けないでやんの。整備性悪い。otz
写真のフォークカバーもそうだけど,サイドカウルとかの樹脂部品の固定部って,しつこいぐらい金属製のカラーが入ってる。国産のバイクだと,樹脂をそのままボルトで共締めなんて構造が結構あって,うっかり閉めすぎると樹脂がバリバリ…ってなる。
最初は「意外と丁寧だなー」って感心してたけど,そうしている理由が分かった気がする。
あいつら「トルク管理」なんて全然分かってなくて,なんでもかんでも馬鹿トルクで締め込むから「樹脂が割れないように締め付け」なんて繊細な事出来ないから,カラー入れてるんではないかと。ちなみに写真のボルト,2面幅8mmなんだけどスパナじゃ舐めそうになって,フレアナットレンチでようやく緩むくらいにガチガチに締め込まれてました…。
最近読んでるコミック「アルテ」の舞台がイタリアで,作者がイタリアを取材旅行したときのネタがあとがきに載っていたんですが,イタリア人がいかにいいかげんおおらかであるかって書いてました。

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