[rr4t125lc] キャブセッティング

CVK30
ほぼ10年まえにも同じような事してましたが,前回は訳も分からないままとりあえず開けてみただけ。今回は明確な意思を持ってのセッティング。これが10年の成果か…。
(余談だけど,10年前から同じ机。この机木製だけどごっつ長持ち。良い買い物だった。)

RR4T125LCのキャブ
セッティングの為には,まずはキャブを外さないといけない。単気筒/単キャブだし…と思ったけど侮ることなかれ。なんかぎっちぎちに詰まってるし。(‘A`)
バラしながら色々見ていると,イタリア人の基準がわからん。ブラスドライバで回せるボルトは酷く舐めてて不良品レベルかと思えば,カウルを取り付けてるボルトには全て丁寧にグリス塗りつけてあったりとか。
丁寧なんだか雑なんだか…。

スロージェット
事前にスロージェット(パイロットジェット)の番手の情報について入手していたんだけど,最初に「スロージェット」って覚えたのに,キャブのセッティング関係の資料見てたら「スロージェット」なんて出てこないでやんの。「スロージェット=パイロットジェット」って気付くまでだいぶ掛かりましたよ。
メインジェットは,ケーヒン丸大というタイプで良かったんだけど,スロージェットがなんか色々種類がありすぎてワケワカメ…。とりあえずRR4T125LCのCVK30に付いてたスロージェットは,FTR223互換でした。


乾式エアクリ
ノーマルの乾式エアクリーナーの裏側を見ると,これでもかっ!ってくらい流路が絞られている。
ノーマル乾式のままだと,セッティング無しでボアアップ対応できるんだけど,写真のようなフタの無い湿式エアクリをそのまま付けると,薄すぎてしまうのでリセッティング。標準:MJ#122/SJ#35からMJ#128/SJ#38に変更。
すると,別のエンジンか?と思うぐらいに中高回転が伸びるように。ただ低回転が以前より比較的ちょっと弱くなったかも。今後の課題…。

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