音楽とかリズムとか

ニコ動のVocaloid/Utau曲を落とし続けて,気が付けばもうだいぶ長いこと続いてます。常に新しい曲が聴けるのが魅力で,その「新しさ」 も流行もおかまいなしに色んなジャンルの曲が聴けると言うこと。上の世代になる程,新しい曲に興味を失い,曲を聴かなくなるそうですがね…。ま,ウチが変人なんでしょうけどね。
商業ベースでは,握手券付きCDやらアニソンばかりが上位を占めるようになって先行きの暗い話が多いですが,たまに繁華街に出ると,今でもギター背負ってウロウロする若い人を見かけることが少なくありません。そういうのを見ると,世間や社会がどうあろうと,音楽って求められ続けるもんなんだろうなぁ…と感慨に耽ったり。
音楽には音階とリズムと詩がありますが,ウチ的にはリズムが一番重要で,リズムのはっきりした曲が好み。一方でリズムのはっきりしないスローバラードとか苦手。日頃常々思ってたんですが,バイクの運転ってリズムなんじゃないかと。別に目を三角にしなくったって,ただ赤信号を見てブレーキをかけながらギア落としつつ停車するまでの一連の操作,それだって立派なリズムだと思うわけで。運転に限らず,手足を使って何かをするということは,大抵のことは常にリズムを伴うものじゃないかと。スキップしたり階段を下りたり,ただ歩くだけでも一歩一歩のリズム。バイクの整備するときだって,ラチェットレンチを軽快に往復させたり,Tレンチやドライバーを機用にくるくる回すのだってリズム。音楽というのは人間にとって根源的な「何か」に繋がるものなのかもしれない。
そう考えると「ばくおん」って「けいおん」のただの便乗ネタかと思っていたけれど,わりと筋は通ってるのかも知れない…とか思ったり。

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