[klx125] KLX125とボアアップと12年式シート

ウチの2台のバイクには,結果的にそれぞれシートが2つづつあります。TE250は,標準シートとローダウンシート(-3cm)。KLX125はシートフォームとシート張り替えしたハイシート(+2cm)と,噂の12年式シート。バイク2台にシート4つに,室内には部品とタイヤが散乱…アホです。
で,KLX125の12年式シート。カワサキの本気がハンパない。それまでのシートと雲泥の差。横に広がった座面と絶妙な堅さのシートフォーム。このフォームの堅さが本当に絶妙で,ゲルザブ重ねたらもっと快適になるかと思ったら,ゲルザブのほうが12年式シート単体よりも尻攻撃性が高いという結果。ゲルザブは柔らかすぎて,結局尾てい骨の突起部だけで体重を支える形になるのに,12年式シートだと絶妙な堅さで尻を面でサポート。ただ残念なのは,シート高が標準のまま…。ハイシートのほうもコース走行やスポーツ走行用に相変わらず必要そうです。そもそも座面が横に広がった分,足出しにくくなったし,コーナーの切り返しもやりにくいです。
KLX125のポジションというのが,実は色々ちぐはぐで,元はKLX140Lという小中学生〜ギリ大人が乗れるファンバイクという出自から,コストダウンの為にシフトリンクを無くすべくステップ位置をえらく前にいどうしたりと,わりとグデグデ。その顕著なのが,スタンディングするとハンドルが低すぎて立てないという…。
そんなわけで,今のKLX125さんはポジションもいじくっていて,ステップ1.5cmUP/ハンドル3cmUPで,+2cmUPのハイシートでしっくりくる設定。そこで標準シートに替えるとどうなるか。たかが2cm,されど2cm。足狭ぇ…キツい…,ハンドル高ぇ…腕だりぃ…。全部元に戻すのも大変なんで,ハンドルは回してちょい低めに。ステップは時々足ぶらぶらで我慢…ということに。12年シートの快適性は捨てがたい。
ボアアップの方のナラシは250kmを超えて,ちょいちょい開けたりしますが,今のところよくわからん…って程度。たしかにトルクは増えてるような気はするけれど,プラシーボのとの区別が付いてる?といわれると微妙な程度。ただ,スプロケはもう少しロングに振る予定。元々14/47なのを14/49にしてるんで余計にショート気味。アジア仕様のKLX150Sでは14/44が標準だとか。45Tをチョイスしたけれど,在庫有るかなぁ…。結局今の49Tも,47T買おうとしたら在庫無かったので在庫有るの選んだら49Tになったという…。
真価は,峠の長い上り坂とか,高速の長い上り坂で失速しないかどうか?ってトコなんだけど,ナラシの間ではそういう場面には遭っていなかったり。

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[klx125] KLX125とボアアップと12年式シート への2件のフィードバック

  1. にしかわ のコメント:

    ボアアップ+シート購入オメ。次はスイングアームで。

  2. のコメント:

    ぐぬぬ…。

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