ハスクバーナの新たな歴史

ハスクバーナの新たな歴史
まーた売却されました。そして身売り先がKTM傘下とか。KTMが直に買い取りたかったけど独禁法に触れるからっつーことで,KTM CEOの個人所有の会社に買い取らせたとか。あばうとだなぁ。
スウェーデン時代にスピンアウトしたフサベルもKTM傘下で,ハスクバーナもKTM傘下,みんなKTMかよッ!w
BMWと共通部品のエンジン使ったNUDA900とかTR/Terra650とかどーすんだよ。
そして破竹の勢いのオーストリアを代表するKTMも,筆頭株主はインドの2輪メーカーのBajajだったりとか。世界のバイク事情は複雑怪奇です。
日本のバイクメーカーはというと,モータースポーツ界隈で頑張ってるのはロードレース(SS)とモトクロスだけみたい。トライアルやラリーやエンデューロでは存在感いまいち。クローズドコースの一定条件でただひたすらに速さを求めるバイクは作れても,予測しきれないあらゆる状況に応じる事の出来るバランスの良いバイクは苦手な日本メーカー。
キャリアの意向に従って出来ることを制限しつつひたすらに機能詰め込みのガラケーでは一世を風靡したのに,キャリアよりもユーザーを優先して何でも出来るようになったスマートフォンでは死屍累々の状況にダブって見えたりとか。

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ハスクバーナの新たな歴史 への1件のコメント

  1. にしかわ のコメント:

    アグスタ…。

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