AppeMapが想像以上に屑過ぎてびっくらこいた

iOS6.0.1アップデートの通知とともに,けっこうでかいセキュリティホールのパッチが通知されてたので,仕方なくアップデート。パチンコガンダム駅やら,ランドマークの位置の間違いなら,まぁ許容範囲として,腐っても地図だからそれなりに使える?と思ったら甘かった。AppleMap,もっと基本的なレベルからして,使いものにならない地図でした。
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ウチから割と近いとある場所。図中の六角形の「308」は本当は国道。他の国道はちゃんと逆三角で表示されている。国道か都道府県道か?というレベルで,すでにデータが間違っている。番号すら合っているかどうかも怪しい。
そして道路の色分け。まっしろ。通常の地図だと「有料道路/国道/都道府県道」については色分けされるもんだけど,AppleMapの場合,一部高速道路しか色分けされていなくて,国道/都道府県道については番号表示だけで真っ白のまま。図中では第二阪奈が有料道路なのに色分けされてなかったりとか。地図が道路がみんな真っ白で,すんごい視認性が悪い。さらに左端に見える,真っ白の「308」の表示。所々こんなふうに,国道だか都道府県道だかわからないけど番号だけ表示してる,っていう道がちらほら。

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そしてこのランドマーク表示。実は右端の買い物かごマークはコンビニ。出先でコンビニの位置って結構重要で,大抵の地図では各コンビニのブランドマークが表示されるのに,AppleMapでコンビニを探そうとすると,最大拡大までしてようやく表示される文字列で判別するしかない。ってわかるかーッ!
ちなみに真ん中の買い物かごマークは,薬局。とりあえず,買い物かごマークの守備範囲は広い。

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さらにだめ押しがこの最大拡大状態。道の幅がおんなじ。最大拡大しても,道の形とかが一切表示されない。拡大した意味が全くない…。

巷はではSafariでGoogleMap呼び出したりする回避方法が示されていますが,実はそっちには大きな問題が。現在位置の確認をしようとすると,Safariに対してGPSデータの取得を許可する設定にしなければならない。で,許可設定にすると「Safariに対して許可」なんで,つまり罠ページ踏んだときに自分の現在地がダダ漏れという事態に。うちは恐ろしくてそんな許可設定できないっす。許可しないと,地図は見れてもGPS連動なしという悲しい状態に…。
速攻で,ホーム画面からAppleのマップアプリ排除しました。フリーウェアだとしても,酷評されても仕方がないレベルだよこれ…。

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