一人で林道走行していると,マフラーが静かだとあまりにも心細くて。熊とかクマとかクマーとか。選んだメーカーのマフラーには2種類有って
- バレル4:87dB
- バレル4-S:94dB以下(JMCA認証)
そして現行法の近接騒音規制値が,
- 新車の原2規制値:90dB
- 新車の軽二輪規制値:94dB
- リプレイスマフラーの規制値:94dB
うちのKLX125さんは2010/4以前に製造なので,JIMCA認証は必須になってない。S無しにはシャーシダイナモのデータはあるけどS付きには無い。S無しに別売りの消音バッフルを取り付けたのがS付きっぽい。で,S付きは消音バッフルが溶接固定で取り外し不可。なもんで,バレル4と消音バッフルを別々に入手。バッフルはヘキサネジ3本で交換可能。
まずはS無しそのまま。アイドリング開始。しかし即キーオフ。なんだこれ,めっちゃうるさいって。迂闊に家の前でアイドリングすら恥ずかしくて出来ない。それでも試しにちょっと走ってみた。もっと恥ずかしかった。なんか罰ゲームやらされている気分。爆音マフラーで平気で走ってるヤツとか頭おかしーんじゃね?(言い過ぎ)。エンブレ掛けると,マフラーからはビチビチビチというゲ○○○みたいな音が。周りの視線が痛いほど気になる…んだけど,住宅地抜けてもあんまりガン見されない。自意識過剰?信号待ちで,マフラーの五月蠅いビッグスクーターと並ぶ。ほぼ同じぐらいの音量。これで本当に87dBなんだったら,巷の爆音(と思っている)マフラーは,実は規制値内ということに。規制値おかしくね?
で,結局,消音バッフル付けて,ようやく許せる音量に。ノーマルよりちょっと音が大きいくらいに。パワー特性は,ノーマルのトルクが最も出るところで落ちて,ノーマルでトルクがなかった所が増えてたりと微妙。とりあえずインジェクションのマップを1から見直しが必要っぽい。マンドクセ…。
さようなら,購入1年なのにもう錆浮きまくりのくたびれっぷりのノーマルマフラー。まぁ錆の原因は十中八九「泥」で,そういう場所走りすぎたわけですが,オフロードのバイクで無塗装の鉄はあかんでしょう。錆びないわけがない。
色々詰まっているんだろうけど,これで4kgとは改めて重いよ…。
意外とビビリなママ・・・そんな所に萌え♪(*ノノ (ぁ
基本的には静かな方が良いんだ…
ゲ○○○てwwwwwwww
うちのVTZ250のマフラー速攻でノーマルに戻したの思い出した
アフターファイヤーも時々混じるからねぇ「びちびちびち,ぶほっぶほっ,びちびちびち…」