[klx125] KLXさんバッテリー上がりの犯人判明

レギュレータを交換してからもバッテリー上がりが発生。犯人はクーケース(電動ロックリアケース)の電源線断線。
ケースの仕様として電源断→電源入の直後は自動的にロックするためにソレノイドを動かす、コレは正しい。で、電源接続用の電極に対して、車関係ではやっちゃいけない筈の「半田付け」で、電線が接続されていたため振動で疲労破壊。振動によって断線した電線と電極が触れたり離れたり。で、ひとりでにガチャガチャとソレノイドを動かして勝手にバッテリー消耗だったっぽい。現に、バイクを停めたまま、実家でお父さんと立ち話をしていたら、数分おきにロックがガチャガチャ鳴ってたし。
構造的にカシメ接続が難しそうだったので、半田付け+ホットボンドで補強。ホットボンドはあくまで応急対策、本当はパテか何かで補強したかったところ。屋外利用なんで、ホットボンドじゃぁ耐候性の問題であっという間にぼろぼろになるだろうけど。
クーケースって安物でもないのに、相変わらずバイク・車関係のアフターパーツの設計クオリティって低いなぁ。特に電装関係。

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