[bike][klx125] 林道で迷う

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支笏湖周辺林道に入ろうとしたら、6月に子連れの熊が目撃れたとかでゲート閉鎖中(ぉ。近所の別の林道に入って広さに感動。轍が酷かったけど、後で聞いた話だとここでエンデューロレースが開催されてたとか。林道の奥、5分くらい行ったところに展望台。入り口かなーり判りにくかったんだけれども、誰がくるんだろうこんなところに(うちみたいなの除く)、と、思いつつ、必死に熊避けの鈴を鳴らしながら、展望台にあがったり。
お昼に苫小牧行ってマルトマ食堂に行ったらえらい行列。マルトマ丼食う。
ツーリングマップルに掲載のある林道で、行きたい方向に抜けられる林道の適当に選んで入ったら、鹿いっぱいでてくる。キツネもいっぱいでてくる。どんどん轍の跡が怪しくなって草が増えてくる。不安になってGPSで位置確認すると、明後日の位置に。太陽はこれから傾き始めようかという頃合い。楽しい気分がいっぺんに吹き飛んで途端に不安になる。途中に派手な看板のある枝道があった事を思い出し(ちゃんとみてなかった)、そこまで引き返すことに。万が一違っても来た道をを引き返せばいいはずだよね、うん。と、自分に言い聞かす。
枝道まで引き返すと立派な看板。看板の林道名をみるとそっちが本筋だった。安堵しつつも若干日が傾き始めた。まだやや焦ったまま。すると不意に、道の真ん中に巨大な糞が現れる。えっと…熊?糞の上には車の轍が付いていて、そう新しいものでもなさそうだけれど、不安感急加速。そんなときに、林道に雨で土が流れ出して出来た大きな溝(深さ20cmくらい)を避けきれずブレーキかけたまま突っ込んでポテ転け。KLX125さんは安全のため転倒センサーがあって、転けてから暫くはエンジンがかからなくなる仕様。その仕様を何度も経験しているにも関わらず「エンジンかからねぇよ!」とすんごい焦る。下りだったので意味もなく押し掛けしてみたりして、またポテ転け。動揺がピークに達して、倒れたバイクを起こそうにも上がらない。自分に「おーちーつーけー」と言い聞かせて、倒れたバイクから荷物を一端降ろしてからバイクを起こし、荷物を積みなおしてちょっと一息付く。それからエンジンをかけると何事もなく動き出す。ちょっと遅れつつも宿に無事到着。
今回の旅での旅宿一泊目はこもれび。オーナーは京都出身。宿泊者はウチ入れて、大阪・奈良・兵庫×2。なんというオール関西。明日は併走しているパンケニコロベツ林道抜けてペンケニコロベツ林道で帰ってこようと思っていたら、ペンケニコロベツ側は工事のため閉鎖中とか事前に聞けて助かったりとか。襟裳岬の話がでて「あそこ遠いし付近に何もないよね〜」という話が出る。

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