[klx125] 0日目:とにかく軽く

今回の目的は北海道の林道。オフロード走行では重量は敵。今年はいつもの6R(636cc)さんではなくKLX改(144cc)さんでの北行き。排気量こそ約1/4だけど、パワーは1/10未満。ただでさえオフロード走行に影響する荷物の重量が、パワーダウンでなおさら深刻に。
いつも使っているツーリングバッグ(大)は、使い勝手と容量は申し分ないけれどバッグだけで2.6kgもあるので却下。とんでもない悪路(には行かない予定なんだけど)に入っちゃっていざというとき、背負って走れるバックパックを押入から引っ張り出す。すると、今まで50Lはあった容量がいきなり30L制限に。足りない容量を少しでも稼ぐ&加重分散の為にタンクバック追加。今回わりと長期になるけれど、キャンプ泊はしない方向で極力荷物を減らす。工具も車載工具と組み合わせて「軽い」ほうの工具を。いつもなら4日分持ち歩く着替えを3日分に。どこへ行くも肌身離さなかったMacBookAirを諦める。そうやって少しずつ減らしていくと、雨装備が1kgと意外と重いことに気づくも、これは削るわけには行かない。
そんなこんなで、後ろ(バックパック)6.8kg、前(タンクバック)2.6kgまで絞り込む。非力なKLX改さんでも問題なさげ。というか30Lのバッグはすでに満杯寸前。
そしていつものフェリー乗り場に着くと、いかにもこれからツーリングな感じの面々。船券を買うときに、排気量に144ccって書いたら「原付ですね」って言われて「いえ軽二輪です」って訂正してみたり。後で、黙ってればよかったのかしらん、とか思ったり。
今まで気にしたこともなかったけど、人様の荷物をみてみると、ウチの荷物量、チャリダーの荷物より少なかったりとかちょっと不安に。ビッグバイクの方々は、マシンパワーのおかげで荷物など屁でもないだろうけど、キャンプするにしてもあんなに荷物いるんだろうかと不思議に思う。備えあれば憂いなしって事なんだろうか。でも軽2輪以下のオフローダーは違うよね、って思ってたら、特大ウインドシールドにリアには2〜30kgはありそうな荷物を天高く積み上げた上にサイドバッグにも荷物満載というセローが出航時間前ぎりぎりに颯爽と現れてショックを受ける。ウチなんか間違った?

カテゴリー: 未分類 タグ: パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です