うちのオフロードの原点

オフ車で走っていると時々デジャブを感じて、ふと思い出した。小学校くらいの頃、自転車で近くの公園のすべり台を上ったり降りたりしていた事を。というか今まですっかり忘れていたり。
その近所の公園というのがかなり大型の公園で、そこのすべり台というのが、公園内の小高い丘の斜面にコンクリで作られた幅3〜4mくらい高さ普通の2階くらいという巨大なもの。斜面は30〜40度くらいだったと思う。そこを助走つけて下から上までチャリで上ったり、すべり台を上からチャリで降りてみたりとか。本当に丘なんで、すべり台の周りの丘を変速の付いた子供向けの「なんちゃってロードサイクル」で、丘の斜面をガシガシ登ったり降りたりとか。今考えたらなんという無謀。で、その時、一緒に遊んでいた友達がいたのかというと、誰かが居た記憶がさっぱり無いので、多分一人で走り回っていたかと思われ。当時から痛い子だったようです(ぉ。
というか子供の頃って無茶するよなぁ…、チャリで本当に何処でも行ったし、スリップダウンで転けるとかしょっちゅうだったし、田んぼのあぜ道を無理矢理走ってたら滑って転んで横の小川にハマったらズブズブとヘドロ沼で胸まで浸かったりとか、今となってはどうやって抜け出したか記憶は無いとか。
とりあえず車輪が二つの乗り物は昔から大好きだったようで。その公園は今でもあるけど、度重なる整備の末に、今ではすべり台の合った丘は1/3ぐらいの高さまで削られてしまっている。まぁ今から思えば、よくそんな危険な場所が公園に放置されていたもんだとは思う。

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