上司の仕事

未開のジャングルを部下が抜けられるように,入り口と方向だけ教えてあげたり,あらかじめジャングルの中にこそっと道しるべ付けてあげたり…。
そうあるべきと思いつつ,一緒に突っ込んでいって自分がいつの間にか先頭突っ走ってたり,下見のつもりでそのまま制覇してしまったりとか。むーん。

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I.C.U.1

I.C.U.1
あるぇ?amazonの書評を斜め読みしたときには,もっとサイバーパンクっぽい内容だったように思ったけど,ぜんぜん違っていた。
落ちこぼれ物理学者と,霊の見えない祓い屋と,霊媒体質の女の子の話。
霊がいることをうやむやにぼかすようなこともなく,はっきりと霊がいることを描きながら,霊に関してのうんちくやら神格化することもなく,ただただ問答無用に払っていく。霊現象に関わる信じる人・信じない人,それぞれの視点の人間模様を描いている感じがちょっと新鮮。

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マホロミ1,2

マホロミ1,2
Aconyの時もそうだったけど,作者ほんと古い建物好きだなぁ。1巻はそんな感じでベタな感じだけど,2巻で色々物語が動き出す感じ。
古い建物の「想い」がいいな。人の想いとはちょっと違ってずれているような足りないような,それでいてストレートな感じ。
亡くした親類の足跡を,その人が残した物やその人を識る人から辿れるのって,ちょっと羨ましく思えたりしました。本人の口から聞けたら一番良いんだけれども,決して本人の口からは語られることが無いようなこともあるし。

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ドリフターズ3

ドリフターズ3
むーん。1巻・2巻みたいな勢いは,無い。これからの展開に向けた布石の巻。
つか,日本人多すぎないか?感。古い順から安倍晴明・源氏・信長・島津氏(幕末)・新撰組・旧日本軍とか。まぁ面白いけど,世界史の偉人ももっと出して平野耕太流にいぢって欲しいような。
でも次巻では光秀来そう。信長vs光秀とかワクテカ。

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