明けましておめでとう御座います。

仕事的には,何にも明けても無ければめでたくもないって感じですが。
自分の誕生日を意識する習慣を無くしてから久しいけれど,初詣で厄年表を見ながら近い年齢から差分を考えつつ「ああ,今年でもうxx歳かぁ」と,年始には否応なしに自分の年齢を思い知るわけで。
そんなわけで今年にはついに大台に乗るわけですが,なんというか全く実感が無い。世間一般の標準的なxx歳の貫禄には到底達していない感じ。かといって,がたがた言っても仕方が無いわけで,あくまで「人は人,自分は自分」で。
とは言え,周りの人はそうは見てくれないわけで,そろそろ行き当たりばったりの惰性の生活も限界が見えてきたかなぁって感じ。そろそろ色々なことに始末をつけないとまずいかな,でもその気力があるかな?みたいな頃合いかもしれない。

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対価

欧米ではチップという文化がある。受けたサービスに対し,一個人としてお金を使って感謝を示すという意味がある。一方,日本ではある特定の場では「心付け」として習慣が残っている物の,一般庶民の生活にまではそのような文化は浸透しなかった。
常々,欧米平均と比較して日本では,管理職を除いた現業者に対する賃金がどうしてこんなにも低いのか?とか,所謂ブラック企業とか「どうして日本の経営者は,こんなにも賃金を払おうとしないのだろう?(逆説的に「どうして欧米の経営者は,現業者に対しても賃金を払うのだろう?」)」と思ってたんだけれども,つまりは日本人は経営者も労働者もみんな,文化的に「対価を払って感謝を示す」という意識が薄いんじゃ無いかなぁ…とか思ったり。「祝儀」や「香典」っていう文化はあるけれども,これはまた違うと思うしなぁ…。
話は飛んで,フルCGで,CGCGしたキャラでは無く,従来のアニメ絵のキャラクターを今までの手書きアニメと遜色ないレベルで動かせるようになって,そういうアニメが増えているそうな。
手書きアニメって労働集約型産業なので本来は人件費がすんごいかかる。アメさんは「そんな非効率な事やってられっか!」と,早々に見切りを付けてキャラをCGで実現しやすい様にデフォルメして,CGアニメの道を採った。日本では掃いて捨てるほどいるアニメーターの賃金をとにかく低く抑える事により手書きアニメを継続した。今のTVでアニメの本数が多いのは,TV局自体が財政難で「アニメ」というのは,制作に掛かる単価が比較的安いという事情らしい。
「日本のアニメーターの生活をまもれー!」って話もあるけど,このままフルCGによるアニメが軌道に乗れば,末端アニメーターの大半が消し飛ぶんじゃないかなぁ…。
で,賃金の話でつながりで,最初の話を思い出したりとか。

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漫喫漫玉日記 深夜便

漫喫漫玉日記 深夜便
ああ,お久しぶりです玉吉さん,ってな感じで。内容,薄くなったなぁ…。
桜玉吉の漫画で持ってるのは「のんきな父さん」「幽玄漫玉日記」くらいだけれども,80〜90年代のゲーム雑誌(というかアスキー関係?)なんかでとてもよく見かける「元気の良い人」ってイメージでした。
幽玄漫玉日記見てから「ノーフューチャー&独り者おっさん&躁鬱持ちっぽい」という点で,勝手に親近感を覚えていたり。年齢的にはウチより一回り上。ウチが今まさに10年前の幽玄漫玉日記の玉吉さんと似た状態かも。
んで,ウチの10年後を示唆しているかも知れない,今の玉吉さん。漫喫暮らしですかソウデスか。わりと否定できないというか寧ろ同意できたり…。
とりあえず,幽玄漫玉日記の時にはエロが苦手でエロの習作を披露してたくらいだったのが,エロ普通に描けるようになったんですな。声優志望のデリヘルの娘と,あんなことやこんなことのネタが秀逸でした。

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今日は…

サーバー設置12周年記念の日デスヨ!
設置の日
え?何?なんか言ってるけど聞こえなーい

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