[te250] ストレートで開けられない病

ロングストレートで,怖くてアクセルが開けられない。ギャップ拾う度にフロントとかばんばん暴れる。フロントダンピングも強くしたり弱くしたり色々試したけどダメ。リアからもガンガン突き上げられてロデオ状態。周りのバイクはもっと速いスピードで駆け抜けていく。何であんなに開けられるの?みたいな。
で,リンク部のベアリング交換して,Fフォーク突き出し&ハンドルポジション調整したところ…,普通にアクセル開けることが出来ました(ぉ。
セッティング&メンテナンス重要。その状態が良いのか悪いのかが判らないのがビギナーの辛いところ…。

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[klx125][te250] 休日の過ごし方

午前:KLX125のリンクOH,カラーの錆落とし&グリスアップ
午後:TE250のリンクOH,ベアリング交換(7個)
あっという間に一日が終わったよ(‘A`)。余暇の過ごし方として,何か色々間違っているような気がする今日この頃。
KLX125のほうも,分解してみたらグリス干上がって錆びだらけに。前にOHしたの一年前ですか,そうですか。またサンドペーパーでカラーの錆落としするハメに。カラーもハンマーでたたき出さないと抜けないくらいに錆で固着。
ダート走るなら,リンクのこまめな分解・清掃・給脂,必須臭い。錆が出るまで放置すると,作業が余計に大変になっていくし。
2014のWEX終わったら,KLX125さんは公道専用にしよう,コース走行車2台の維持辛ぇ…。
リンク構造KLX125の錆が出ていたのは,三日月の図上では一番上,樹脂ブッシュでスイングアームに繋がっているところ。
一番地面から遠く,泥汚れの影響を受けにくいハズの場所。ソレにもかかわらず,ココが慢性的にグリス切れ起こして錆びる。
恐らく「回転量は少ない(≒ベアリング不要)けれど,荷重は大きい(スイングアームの上方向回転荷重を全て受け持つ)」なんて状態なもんだから,動かないからグリスが循環しないし,大きな荷重がかかるからグリス切れやすいという悪循環。さらにピンとピンの間にグリスが溜められるベアリングじゃなくて,フラット面な樹脂ブッシュであることも,グリス切れに対してさらに悪影響。
なんというか設計不良じゃね?って気も。

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[te250] ハスク復活?その2

リンクOH前々からリアサスの動きが悪いのが気になっていて,とりあえずグリスアップかなーって思ってリンク分解したら,ベアリング終わってました。
泥だかグリスだか錆だかよく分からない茶色いヘドロがべっとり,ベアリングはゴリゴリいいながら動くならまだマシな方,いくつかは完全に錆で固着して全く動かなくなってたり。要ベアリング総とっかえ,Monotar○で同サイズベアリングの注文しつつ,清掃&グリスこんもりでとりあえず誤魔化し。
リンクのベアリング腐ったままだけれども,グリスたっぷりでヘドロたっぷりよりはよく動くっぽい感じ。
オフ車のリンクOHは結構頻繁に必要と肝に銘ずることに。

完成品先週,エンジン組み付けで傷めた腰が,まだ痛むからコース走行は見送るつもりでいたのに,気が付いたらホビオにバイク積んでいた。何を言っているか…(ry。そんなわけでコースへ。
とりあえずちゃんと走れるっぽい。難点は乗ってる人の体が付いていかないということ(ぉ。KLX125の加速に慣れてしまっていて,アクセルがちっとも開けられない罠。とりあえずストレートでちゃんとアクセル開ける練習からかなぁ。(‘A`)
驚いたのはハンドルの位置。ここ1年くらいで,だいぶ乗り方が変わったみたいで,前のハンドル位置に対して「なんだこれ…」状態。いやいや,前のハンドル位置も調整した挙げ句の位置だったはずなんですが?
今日はコースがいつも以上に混んでいて,いつものトランポスペースに陣取れず,ちょい離れたキッズコース側に落ち付く。
子供連れの周りの家族のわいわいガヤガヤやバーベキューの良い香りを尻目に,一人淡々と走り続ける予定…だったんだけど,それでもお店の人が見つけてくれて声をかけてくれたり,コースで知り合いになった人と再会したり,悪くない感じの一日だったりとか。

フルサイズ&レーサーはサスが楽だわ。KLX125だと「ああ,やべッ!,サスが底付きしてオツリが来る!」って場面でも,なんなく通り過ぎていく。しかも,腰については全く無問題でした,ジャンプしても超ソフト着地。ウエストベルトしているのもあるけど,腰より膝のほうに負担が掛かっている模様。

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[te250] ハスク復活…?

エンジンばらし
直ったらネタにしようと思いつつ,去年5月にバラしてから今まで一年近く放置。
写真のはクランク分解前ですが,だいたいこんな感じで,一年近くずっと部屋を占拠。
頼んでいた部品はいつになっても入荷する見込みも無く,KLX125でコース走ってみるもやはり色々辛い面があることも否めず。
てなわけで,とりあえず組み立てることに。
ばらばらに分解された状態で保存されて,後から組み合わせて復活とかアキラみたい…とか思ったり思わなかったり(ぉ。

クランク分割
クランク割った後。
シフトドラムは鉄製ですが,芯はアルミ製,軽量化ですな。
2008年以前のモデルではシフトドラム全体がアルミ製だったとかで,すぐに削れてダメになるので大層評判が悪かったとか。
ガスケットは,クランクだけが液ガス,他はゴムコーティングの金属製で,分解は非常にやりやすい。国産トレールで良く使われる,あの悪夢のような紙製ガスケットは一カ所も無し。
紙製ガスケットはマジ止めて欲しい,分解する時ボロボロになってエンジンケースにこびりつくから,都度スクレーパーでそぎ落とさないといけないとか面倒臭くてたまらない…。安いんだろうけど。

アウトプットシャフトとドリブンスプロケット
さて,分解修理に至った問題の箇所。切っ掛けはドリブンスプロケットの交換。
・ドリブンスプロケットのナットを少し締めただけで軸が回らなくなる。(規定トルクよりだいぶ下で)
・ドリブンスプロケットを手で回すと「ゴリゴリ」した感触。
とりあえずベアリングが逝ってるのは確定なんで,交換用ベアリング用意して腰下分解。んで開けてびっくり,アウトプットシャフトの裏側の鍔の部分にクラック。
鍔と写真上部のカラーの間にはベアリングが来るんだけれども,鍔が割れちゃってるから外からドリブンスプロケットのナット締め込んだら,アウトプットシャフトがどんどん外側にずれていく罠。
他にも,クランク以外のエンジン内の殆どのベアリングにガタが来ていたり。冷却水カラになったまま高速走ってたのが祟った臭いなぁ。鍔のクラックもベアリングのガタも。
とりあえず,特殊品で汎用品が手配できなかったシフトドラムのベアリング以外,全部交換実施。
加工して直すとかどうにかなるもんじゃ無いので,パーツを注文するもバックオーダーとか。で,待てど暮らせど入荷の連絡は無く…。
で,そのうちメーカー潰れたしな!(ぉ
てなわけで,走らないわけじゃ無いので,ドリブンスプロケットのナットをネジロック使って軽く締めることで乗り切ることに。

ガスケット塗布
で,クランクにガスケットぬりぬり。メンテナンスマニュアル見ると,国産車でよく見るシリコーン系ガスケットでは無く,Loctiteのアクリル系が指定されていました。
ま,どっちでもいいんだろうけど(現に分解した時はシリコン系が付いてた。中古なんで。)わざわざLoctiteのガスケット探してぬりぬり。
シリコン系が,薬剤の気化により硬化するのに対し,アクリル系は「金属に触れる&酸素を遮断される」事により硬化し,ガスの発生が無いとか。なんかちょっと良さそうに聞こえるのだけれど,このあたりの技術はLoctiteの独壇場らしい。所謂,ネジロック材に使われている技術と同じ。

んで,エンジンの組み立てはサクサクと出来たのだけれども,エンジンの車体への組み込みに一苦労。重量20kgの知恵の輪状態(‘A`)。腰傷めました…。otz
どきどきしながら始動してみたところ,あっさりエンジン掛かりました。ま,この時点でエンジン掛からなかったら,ショップに丸投げするか途方に暮れて捨てるしか無いと思ってましたが…。
家の前の駐車場を軽く回ってみたりしましたが,負荷かけたらどうなるかまだ不安の残るところ。そのあたりはコース持ち込みしてからかと。もう廃車してるから公道走れないしねぇ。

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