なにがなんでもテレワーク止めたい、の本質

Google検索「テレワーク 出社拒否」

「コロナ明けてテレワーク廃止したいのに言うことを聞かない」みたいなビジネス記事を見て、今だにそんなこと言ってるのかと。

もちろん、テレワークの良し悪しは業種にも依るし、なにも100%テレワークだけが全てとも言いませんし、出社してFace to Faceで会話するメリットも理解しています。

テレワークで仕事が進められる業種という前提で、実際問題としては仕事の状況によってテレワークしたり出社したり、それは自己管理の範囲の話だと思います。

それでもあーだこーだと理由をつけて「従来の100%出社体制でないとダメだ!」って言う記事を見るに思い出したのが次の言葉。

「人に仕事を付けてはいけない、仕事に人を付けなさい。」

もう20年くらい前に、当時で既に定年間際の年齢の大先輩(と言っても別会社からの期間限定の出向で縁は深く無い)から聞いたお言葉。

属人的な仕事の進め方が良く無いことは20年前から分かっていたのに、いまだに続けている日本的な「カイシャ」の流儀が色々とアレだなぁ・・・と思ったり。

20年前から本質変わってないなら、そりゃまぁ「失われた20年」とかにもなるだろうよ、と。

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はまぐり

近所のローカルスーパーで売ってたのでちょっと買ってみた。ちょっとお高く食べたことなかったけど、こちらを参考に貝焼きにしてみたら、これは旨ぇ・・・。

最近”カセットガス炉ばた焼器“炙りやII”“なるものを手に入れて、色々と焼き物が楽しい。ガスコンロの上に設置するタイプの網とか色々試したけど、コンロのセンサーが影響したり、センサー外してもコンロの丸い火のパターンによってムラができてイマイチでした。

ちなみに、蛤は春の季語だとか。まだ2月だけど。

ちらっと調べてみたら分類上の「ハマグリ」はほとんど市場に出回らないらしく、国産とされているもののほとんどは「チョウセンハマグリ」、なんか、ホンシメジ・ブナシメジみたいなことになってるな。チョウセンと言っても彼の国からの輸入品ではなく「遠くの・沖合の=チョウセン」という意味合いらしい。「汀線ハマグリ」と書いたりして、砂浜ではなく沖合の海底に住んでいる種類とか。

見分け方はこちらにありました。稚貝だった頃の位置の成長線の形と、内側の痕跡が見分けるポイントのようで。で、食べたのは汀線ハマグリだったらしい。元々の「ハマグリ」よりは味が落ちるらしいけど、それでも旨かった。

輸入品としては「シナハマグリ」というのもあって、こいつは貝殻表面の光沢が無いので一目でわかるそうで。ただ輸入したシナハマグリを国内の浜にばら撒いて「国産」を名乗る業者の所為で、在来種のハマグリとの間で交雑が進んだりしてわけわからんことにもなってるとか。

二枚貝といえば、つい最近、アサリの大規模な産地偽装が明らかになったことが記憶に新しい。そもそも、日本の食品流通におけるトレーサビリティ(追跡可能性)管理がザルすぎるんですよ。東京オリンピックの時に、選手に出す食事の為の国際基準のトレーサビリティが、日本国内の流通慣行では対応ができない!って嘆いてたの、あれどうなったんでしょうね。

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ジュニアモータースポーツの特異性

モトクロスコースへ行くと、小学校低学年くらいの子が親に怒鳴られて泣きながらバイク乗ってる姿を、以前はちょくちょく見かけました。ジュニアモトクロスは「親のラジコン」とまで言う人もいます。

まぁ、英才教育ってやつなんでしょうね。いずれ大きくなって上位を目指すには、それくらいの鍛錬が必要なのかもしれません。

他の競技は?とちょっと考えてみました。

まず、団体競技だとあんまり小さい子だと協調出来ずにまともに試合にならんでしょう。じゃぁ個人競技では?と言うと、多くのスポーツではそのくらいの年齢だとまだ体が出来上がっていないので無理はできません。

しかし、それがモータースポーツだと、アクセル捻ったら問答無用で前にすすんでしまう。児童用の装備一式、児童用バイク、児童だけのレースカテゴリ、ちょっと児童向けに環境が整いすぎてやしませんかね?

児童の頃からしっかり練習して、今や北米のスーパークロスで優勝するまでになったような人もいます。

一方で、過去に国内モトクロスの最高峰クラスで戦っていたような人が、年齢的に一度リタイアしてから再びバイクに乗るようになって「バイクが楽しいなんて知らなかった」「あのころはロボットだった」と言う人も居たりして、ん〜、どうなんかなー、と思ったり。

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抜釘したよ

鎖骨に入れてたプレート抜きました。大した不具合もなかったんで入れっぱなしでもええかなぁ思いつつ、プレート入ったまままた骨折したら面倒くさそうなのと、あんまり長い間入れてると骨がまとわりついて外せなくなるらしいんで、外せるうちに外そうかと。

看護師さんと話して良いたら、若い人ほど抜釘に来るらしいとか。ん?おっさんはめずらしいんか?

静脈麻酔は一瞬だけ痛い

手術はいつもの全身麻酔。前回は「吸入麻酔始めながら静脈麻酔」だったのが、今回は先に点滴からの静脈麻酔らしい。んで、事前の説明では、静脈麻酔はちょっと痛いらしい。

前回は吸入麻酔が先に開始されてたんで、静脈麻酔が始まった直後には既に意識途切れたんでその痛みが分からなかったんですが、今回はなぜか静脈麻酔から開始(ひょっとしたら静脈麻酔だけ?)。

点滴が始まると肘から先の腕が説明通り痛み出す。熱いとも痺れるとも違って、腕全体をギューっと締め付けられるような痛み。んんん?ええ?マジで?こんな痛いの?と思っているうちに意識が途切れました。

手術終わって目を覚ますと、いつもの麻酔明けの朦朧感がなく割と意識明瞭(たぶん)、プレート入れた時の手術と違って術部の痛みも全く感じない。その後麻酔が切れても「痛いけど鎮痛剤もらうほどでも無い?」くらいの感じで、まぁ晩飯の時には薬出るだろう・・・と思ってたら出ないでやんの。消灯時間以降に、さすがに寝るには気になる痛みだったんで痛み止めお願いしました。(帰る時には「自分で調節してね」といつも通り多めに鎮痛剤もらいました)

点滴針から空気が吸い込まれていく恐怖

術後、点滴が割と長い間続くんですが、前回は看護師さんがこまめに点滴の状態見にきてくれたんですが、忙しいのか雑なのか全く見にこない。そうこうしているうちに輸液が空に。

管の輸液がどんどんなくなっていくのを見ながらナースコールかけたらようやくやってきた。二つある輸液の片方が空になっていて、空になった方のバルブを閉めながら「片っ方なくなっただけだと空気入りませんよ」とちょっと憮然とした感じで言われる。えぇぇぇ。すんごいハズレ感。

ちょろっとググってみると、10ccくらいまでなら血管に空気入っても心臓疾患とか無い限りは大丈夫だとか。でも輸液が本当に空になると点滴のルートが詰まって針を差し直しになるらしい。おいおい・・・。

その後の交換もなかなか来ないし、遅かったのか手際が悪かったのか、交換後のチューブを見ていると4〜5cmくらいの空気の塊が移動して行って、どんどんうちの腕に吸い込まれていくのに自分は何もできない無力感・・・。大丈夫とわかっていても気分は良く無いです。

今までの入院でこんなことなかったのに。2回目の輸液の交換の時に「終わったら呼んでや」って最初からそう言わんかい。

退院予定日が繰り上がる

どうも「手術」→「安静」→「点滴(抗生剤)」→「創部の処置」→退院、という段取りみたいなんですが、前回は手術の時間が遅く、安静でその日が終わり翌日に点滴、翌々日に処置で、そこまで細かい説明はなかったものの、だいたいそ言う段取りの上の退院予定日を聞いてました。

つまり、手術の翌々日が退院日。しかし手術終わったその日に看護師さんから「明日退院やで」は?明後日退院って先生から聞いてたんですけど。「明日退院できるらしいで、どうする?」じゃあ退院するわ。雑い。

いつも手術予定時間がギリギリまで決まらないので、手術の時間によって翌日だったり翌々日になったりするようで。

まぁそれは良いとして、退院日の朝までに点滴終わらせるために夜中の2時前くらいまで点滴が続いてました。そんな感じだったんで、点滴終了までしっかり起きてましたよ。って言うか寝れねぇ・・・。

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