GitbucketをFreeBSDのTomcatで動かそうとしてでハマる(その2)

サーバー新規設定する機会があって、移行時でまた嵌まりました。

Gitbucketのバージョンは合わせよう

巷には3.x系から4.x系のアップデートの記事はよく見かけるのですが、既に4.x以降だったので僅かなリビジョンの差はたいしたことないだろう…そう思ってたんですよ。

ところが4.xの小数点以下でもデータベースに非互換があって、旧環境から持ってきた古いVerDBだと新しいVerのgitbucketで動かない…。えー。

とりあえず古いVer持ってきて解決。

ちゃんとした対応策は、ちまちまと1つづVerを上げて起動を繰り返すと、ひつとつまえのVerのDBに限っては変換されるらしい…。

TomcatのConnectorにsecretRequired=”false”を

Apache経由のAJP接続でTomcat9呼び出してるのですが、Tomcat9のどっかのVerから突然、AJP接続が繋がらなく…。

なんでや…って思ったら、なんかセキュリティ対策が厳しくなってsecretRequiredのpropertyにfalse設定しないと繋がらんらしい。ええぇぇ。

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アニメ・マンガと歌舞伎

アニメ・マンガって一種の歌舞伎なんだと思うんですわ。

常軌を逸した誇張表現を、演者と観客で共有しながら楽しむ感じ。

なので、「アニメ・マンガ実写化」ってのは、隈取も付けない日常でいきなり見得を切るようなもの。滑稽でしか無い。

なんて事を「鬼滅実写化するならこの俳優」みたいな記事見出しを見て思う。

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カードの不正請求に逢った話

ちょっと目を離した間に不在着信。発信先はカード会社。営業かな?とも思ったんですが、ふと嫌な予感がしてオンラインで利用明細を確認すると、覚えのない利用履歴。その名は、

GOOGLE PLAY JAPAN

いやいやいや、Googleのサービスは検索とマップくらいで、課金して使ってるサービス一切無いですよ?と言うことで、不正利用確定。

カード会社に連絡して、不正と思われる履歴が「GOOGLE PLAY JAPAN」だと伝えたら専用デスクにお繋ぎします…とか言うもんで、ちょっと待ってアカウントそのもの無い!って伝えたらその場で調査開始。数週間の後、返金されました。

なんでもかんんでもGOOGLE PLAY JAPANの名前で決済されるから、勘違いとかが多いみたい。また、アカウントの不正利用だった場合、Google側への申し立てになるのかも。

ウチの場合は、1万円前後の決済が1〜2日おきに繰り返されるというもの。カモフラージュなんでしょうね。ネットでぐぐったら同様の事例が出てくるんですが「こっそりゲームに課金してるに違いない」って意見が大半みたいでした。攻撃者の思うつぼやん…。

どこから漏れたか?

最近替えたばかりのカードなので、使用開始からの期間も短く、それまでに利用した履歴をたぐるのも簡単でした。

そのなかから、怪しいと思い当たるサイトが1件。

とあるラジコンホビー用部品の通販サイト、個人経営っぽいところなんですが、セキュリティ審査通らなくてカード決済を第3者に委託してるパターン。決済は、決済業者のサイトでカード番号入力してね、ってやり方。

で、カード決済を選んだときに、決済会社のURLを後ほど連絡するから…とあるのですが、なぜかそのサイトのフォームにもカード番号の入力フォームあり。CVCまで入力させると。

よくよく考えれば、決済会社に委託してる時点でショップ側がカード番号収集する必要無いんですね。ちょっと迂闊でしたわ。

そのサイトがクラックされたのか、意図的に情報売ってるのかは分かりませんが…。商品はちゃんと届いたんですけどね。

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Sur-ron LightBeeのエンデューロ向けモデファイ

とりあえず、ウチの現状。

そのままのストックでも結構走るんですが、ちょっとのカスタムでエンデューロ向けに割とええ感じになる内容をちょっと纏めてみました。

ホイールは国内で買えますが、後はだいたい海外通販です。

あくまで個人的に「よかった」と思えるモデファイを挙げただけで、もっと別に良い方法があるかもしれません。ひとつの参考までに。





アンダーガード

写真は交換後の鉄製アンダーガード。ストックでも装着されていますが「絶対に」アフターマーケット品に交換して下さい。

ストック品は厚さ2.1mmのアルミ製で、手で曲がるほどの柔らかさ。丸太の上に乗り上げたりしようものなら一発で曲がります。曲がった先にはモーターやモーターの配線があるため、最悪走行不能に陥る恐れまであります。

アンダーガードについては国内でも輸入しているところもあったり、栃木の高橋レーシングサービスさんで取り扱い有ります。

リア16×1.85インチホイール化

ストックは前後共に19×1.40。フロント用のタイヤをリヤにも履きます。自転車の感覚なんでしょうね。

凄く上手い人が乗ればちゃんとトラクションを掛けてグリップさせられるみたいですが、スキルの足りてない我々にとって、特に難所ではタイヤ自体のグリップに頼りたいところ。

実は、よくあるミニモトと同じように幅広(16×1.85)の16インチホイール化することが出来ます。また、よくある草エンデューロのミニバイク基準(前19インチ/後17インチ以下)にも適合できます。

16インチホイール化すると、ガミータイヤの先駆け?的なix-09w gekkotaとかも履けて、リアのグリップが大幅に向上します。

純正ハブ流用で自作も出来なくは無いんですが、ただ組み直せば良い、って事も無くて色々と嵌まりポイントがあります。そこは色々とノウハウのあるショップにお任せするのが一番。

こちらも高橋レーシングサービスさんにてSur-ron用16インチホイールの製作実績があります。ただ在庫商品では無く受注製作で、製作にもそれなりに手間と時間が掛かるので、製作の依頼については「要お問い合わせ」で。

スプロケット丁数up

16インチ化によりタイヤがだいぶ重くなるので、そのままだと速度の立ち上がりなんかがちょっとヌルくなります。

LightBeeではモーター最大出力が5kWとそう余裕が無いこともあって、タイヤの重さがアクセルのレスポンスにもろに影響してきます。

LightBeeのモーター特性?(ネット拾いもの)

モーターだと回転数とトルクが反比例するため、基本的に変速は必要ない場合が多いのですが、瞬発的な回転上昇スピードについてはモーター出力上限に依存。

それを補う意味での丁数UP。純正だと48Tでその次が58Tなんですが、その間くらいがちょうど良いとか。もとのキビキビした感じが戻ってきます。

ただ48Tと58Tの間の丁数を選ぼうにも、国内ではSur-ronに適合する社外スプロケットが有りません。しかし、同じく高橋レーシングサービスさんの方でHonda CR80用のスプロケットをコンバートするアダプタを出されているのでそちらが利用可能です。また、海外通販が使えるなら、Warp 9 RacingからSur-ron用として出ています。

3/4”リフトアップリンク

たぶん最低限やっておいた方が良いのは、アンダーガードと16インチホイールとスプロケット丁数変更まで。あとは好みによるところ。

リア16インチ化により、タイヤの「70/100-19>90/100-16」変更によって1インチ弱くらいリアが下がることになります。

気にしない人は気にならないみたいなんですが、私はわりと前後のバランス気になるんでリアを元の高さに戻したいわけです。フロントのプリロード抜いて合わせても良いんですが、それだと元々少ないストローク量がさらに減るのでちょっと勿体ない。

そういった人達向けに3/4″リフトアップリンクなるものが有ります。これで16インチ化により後ろ下がりになった前後バランスを、元に戻すことが出来ます。

ワイドステップ

ストックだと、ほそーいいかにもトレールなステップが付いてきます。個人的には、ステップは幅広派なんで、コレも是非とも変えたいところ。

ステップについては、CRF150F/CRF230F用の物が流用できます。流用可能って言ったって、流用元の車種自体が既にマイナーなんですが…。

取り付けたのは、とりあえず中華のアルミフットペグ。既にクリートが1本抜けてますが…。

ハンドルステム変更

ライダーの体格にもよるのですが、ストックだと「ハンドル近すぎ・低すぎ」に感じました。

Sur-ronのハンドルバーは、一見バイクのファットーバー(φ28.6mm)っぽいんですが、MTB用のφ31.8mmの物が付いています。

バイクのようにハンドルごと変える方法もありますが、自転車界隈ではステムだけ変えてハンドルのポジション替えられるので、そっちの法方で前/上方向にオフセット。


ここまでやって、個人的には一段落。割と楽しく走れています。

不満がすべて解消されたわけでは無いでが、これ以上凝り出すと、フロントサスがー、パワーがー…、と言い出すと、どちらも数十万円コース。

やれる方法があるとは言え、まだ超えてはいけない一線かなぁ。

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