ヒンジの故障はAppleCare Protection Plan(APP)の対象外です


MacBook Airのヒンジがご多分に洩れず,うちのも壊れた.わりと丁寧に開け閉めしてたんだけど,ある日閉める時「ぎぃ〜」って鳴った.その次開けて閉める時にはもう「パリッ」って軽い音と共にヒンジが砕けた,毎日無いと仕事で困るので,代替環境を部屋の片隅からPowerBookG4を発掘してきて構築し,前からあったファンが動かないという不具合と共に修理すべくAppleStore持って行った.
うちのMacBookAirは初代で,歴代のAppleの初モノはなんらかの不具合を抱えている率が高いのを知っていたから(ならモデルチェンジするまで待てよっていうのはナシで),製品保証(無償修理およびサポート)を3年に延長するAPPに¥30kも出して加入していた.
で,ジーニアスバーでAPPの登録証を見せたところ,開口一番言われたのが上記の通り.えええ?APPの契約内容を見ても,ヒンジを対象外に出来るような内容になってるようには見えないんですがねぇ?Webの情報では北米Appleの対応として「最初は無償修理していたけど,修理件数が増えるにつれそのうち保証対象外になった」とか.なにそのわがまま対応.Appleの製品は好きだけど,昔からAppleという会社のインシデント対応は腐った対応が多い.
で,実は二日前にMacBookAirのヒンジについてはAppleからリコールが出ていて「保証期間によらず無償修理・既に有償修理した場合は返金に応じる」という事になったんだけど,どうにもその情報がまだAppleStoreには伝わっていないらしい.それもどうよって感じだ(米Appleがアップルジャパンを卸売り業者ぐらいにしか考えてなくて全然情報よこさないのは昔からだけど…).で,その旨をジーニアスバーの人に伝えるとその場でWebを確認してくれて,無償対応となりとりあえず事なきを得たり.
というか,Appleの都合の良いように勝手に無償修理範囲を変更されるAPPって,激しく意味がないよなぁ.

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