うちの鯖が64bitになったよッ!

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なんか鯖のUpgradeがしたくなってむずむずしてきたので,色々調査.1年前は一部除くとほとんどTDP60W以上だったデスクトップ用のCPUも,だいぶ低消費電力化されてきているぽ.良い時代になったもんで.日経PConlineからデータを拝借して比較用の図を作ってみた.
VIA系:相変わらずVIAの伝統通り,C7メモリアクセス遅すぎ.消費電力低くても絶対性能が低すぎる.nanoでようやくatomと張り合えるようになったもののマザー板が市販されていないに等しい罠.
Atom系:C7比較だと余裕の処理能力,でもデスクトップ用のCeleronと比較すると全然まだまだ.マザー板がMini-ITXしかないんで拡張性に難が.
Semplon LE/Celeron420/430/440:シングルコアのローエンド系.実売価格も十分に安く,安いマザーと組み合わせばC7やAtomマザーとの値段差も少ない.そして消費電力も割と少ない.
Athlonx2系:デュアルコア以上で低消費で安くだとコレしかない感じ.
Pentium Dual-Core/CeleronE1200:安くてデュアルコアなんだけど,消費電力期にしない人向け.
Core2Dure E7200:参考までに比較してみた.絶対性能の高さとで電力あたりの処理性能効率が最強.でもお値段も高杉.
とりあえず「デュアルコア以上で64bit可」という条件で選んでみたところ,Athlon4050e+型落ちのAMD690Gマザーで\13,000余りなり.AtomやVIAがいくらCPUの消費電力をヒトケタまで下げても,その他のコンポーネントがデスクトップ用だとほとんど意味がない現実.そりゃまぁノートPC用のメモリやチップセットもってくれば,かなり下がるんだけどお値段も「かなり」跳ね上がってしまう.
アイドル時の消費電力で,C7とほとんど変わらなく.そしてAthlonx2-2.1GHz*メモリ3GB*64bitOSと,性能でデスクトップ利用のAthlon64x2-2.0GHz*メモリ1GB*32bitOSをぶっちぎってしまった(ぁ.まぁデスクトップPCも3年前のミドルハイだし,最新のローエンドには勝てんよな….

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