
と思うんですよ。ただ電動ってだけじゃ無くて。
もうちょっと広い意味で言えば、この手の「自転車用コンポーネントをベースに作られた電動バイク」ですかね。
人に試しに乗って貰うと、バイクよく乗ってる人ほどSur-ron倦厭されがちだったりします。左手ブレーキもそうなんですが、乗った人曰く「自転車の乗り味」と言うのがバイクと決定的に違うらしいです。
ウチ的にはそのへんが逆に「しっくり」来ました。なんせバイクの免許取ったのが遅くて、自転車歴の方が圧倒的に長いんで。
私は今の仕様でちょうど良いパッケージングだと思ってます。バネバネしいサス、5kWと非力なパワー。
もっとモーターの出力上げたり、容量の大きなバッテリーを積んだり、高性能なサスペンションを入れることはお金を掛けさえすれば簡単にできると思います。
ただコスト以外の要素として、モーターの出力上げればバッテリーも増やさないといけなくなりその分重くなるし、重量と速度が増せばフレームの強度も上げる必要が出てくる。そうやってアップグレードしていくと、行き着く先はエンジンバイクと同じなんだと思います。
「だったらエンジンで良いやん?」
今のところ電動だからというより、バイクではない「変な乗り物」だから楽しい。