VIA PC-1プラットフォーム2500G

まず母板のPC2500G.実はID-PCM7EとID-PCM7Gの2種類があって,今入手可能なのはほとんどID-PCM7Gの方.なのにほとんどのWebショップでは未だにID-PCM7Eの写真が載せられている.ウチもソレにダマされたクチ(‘A`).Eは真っ赤な基板で,OnBoradNICがVIAのサウスブリッジ内蔵になってる.Gは青い基板で,OnBoradNICがRTL8100Cに.まぁどっちのNICも糞だけど(‘A`).
最初,こいつにGbEとRAIDカード(FasttrackTX2)を挿すつもりで居た.がしかし,この母板,PCIカードのROMを無視しやがる仕様で,FasttrackのBIOSが全く動かずただのROM無しATAカードに(‘A`).Intel Pro/1000カードのBIOSも全く反応無くなってから,ROM無視はほぼ確定.それだけならまだしも,サウスブリッジ直結HDDから立ち上げて,ATAカードとしてFasttrackを使おうとしたら,認識はしてるけどHDDにアクセスしようとしたらDMAエラーの嵐.PCIバスマスタすらまともに動かんのか.結局FasttrackTX2は諦めて,サウスブリッジのソフトウェアRAID(ほんとに動いてるのか?)を使う事に.まぁ元々ソフトウェアRAIDだったけど.
PCIスロットが2本付いてるけど,基本的に拡張性は無いと思った方が良い模様.otz
あと新品状態で既にCMOSの内容が腐ってて,CMOSクリアするまで立ち上がらなくて冷や汗かきますた.
これは仕様の問題だけど,一緒に買ったケースについてた電源がATXではなくSFXだったり.SFXだと-5Vが省略されているのだが,このマザーでは恐らく使ってないと思うんだけど律儀に-5V調べて,来てないからって電源おとしてくれました(‘A`).仕方なく台風の中,共立まで行って-5V作る為のDCDCユニット買ってきて,-5Vでっちあげたらようやく動いた.otz (ID-PCM7GはGigabyteのOEMらしく,GigabyteはほかでもSFXを蹴る仕様らしい.)

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