逆差別

若かりし頃は、政治に熱心な興味があったわけでは無かったけど、なんとなく「左派=新しいもの・良いもの」「右派=旧いもの・悪いもの」ってイメージがあり、どちらかというと左派寄りでした。

今でも、とあるYes/No診断では「左派寄りの保守」なんて診断結果を貰ったりしたんですが、今時の左派の言うことは全く同意できない。

すると、左派内からも「今の左派はおかしい」という声を見かけるようになりました。そういう左派の意見で、私が最初に見たのは、田原総一朗だったと思う。

まぁ、以下のような記事を見かけたんで、ちょっと書いてみた次第。

朝日新聞記者があえて「味方叩き」をする意味 憲法9条、皇室、原発…“自称リベラル派”の欺瞞を明かした『さよなら朝日』
https://bunshun.jp/articles/-/44639

左派の凋落の話はともかくとして、今時の左派が唱える差別反対の主張に感じる違和感について、「人種主義的な反レイシズム」という説明が、とても合点がいきました。

某車椅子の件も「車椅子の人も等しく鉄道を利用できるべき」は理解できるし、そのために社会全体として負担を負うことも必要だと理解出来るけど、「車椅子だから鉄道会社や社会がその負担を負うべき」って言うのを前面に出されると、ちょっとどうなん?って思ってしまう。

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