いつまで面倒みにゃならんのよ

二輪車や自動車界隈のSNSで定期的に出る「部品が出ない」「正規販売店なのに修理してくれない」っていう怨嗟の声。

そういうの見る度に思い出すのが「30〜40年前の扇風機の発火事故」。

扇風機などでは、事故を受けて法律で「耐用年数」を取説などに明記するようになった。

自動車では業界ルールが有るようだけど、わりとメーカーの都合の良いようにルール書換されてる感あるんで、もう、法律で明記させたほうが良いんじゃ無いかと思う。

ちなみに業界ルールとしては、自動車では税制上の耐用年数に倣って生産終了後6年が最低ラインらしい。但しあくまで「業界ルール」であって法的には責任はない。

二輪車の業界ルールは諸説有るようだけど、法定耐用年数は3年。生産終了から3年で部品捨てて修理打ち切っても、建前上は文句を言われる筋合いが無いわけだ。

短いように思うかも知れないけど、昨今の業界の厳しさやコストダウンっぷり見てると、作る側としてはせいぜい3年くらいって気もする

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