自前でIMAPサーバーを持つという今時流行らない事やってたんですが、Courier-IMAPのバージョンが5.0.0になったのを機に、CourierからDovecotへ移行しました。
だって、Courier-IMAPのメールディレクトリのマルチバイト文字コードが、5.0から強制的にUTF7-IMAPからUTF8に変更されたんだもの。
UTF8の採用自体は悪くないのかもだけど、他のIMAP serverがIMAP規格としてのUTF7-IMAP使っているのに、従来のUTF7-IMAPとの後方互換性も確保せずに強制移行とか、ついて行けない。
で、見切りを付けてDovecotにしたら動作がえらい早かった。早く移行しとけば良かった感。
maildirmake –checkutf8 で確認して、–convutf8 で変換できるようです。(^_^;)
いやね、変換できるのは知ってるんですよ。
第一に、変換したくないんです。変換すると、他のMRAの選択が出来なくなってしまう。
第二に、UTF7-IMAPへ戻す手段が用意されてない片道切符。
ちょっとあんまり。