実は先日,ハスクのエンジンブローしました。キックがビタイチ下りないレベルでどっか固着しててちょー重症。
そんなわけでハスクのエンジンを下ろそうと。作業前の段取りではこんな感じ。
- チェーン
- 左右フレームカバー
- シュラウド左右
- 燃料タンク
- エキパイ
- アンダーガード
- 水温計
- クラッチユニット/ポジションセンサー
- ジェネレーターコネクター
- スイングアームピヴォット
- エンジンマウント2箇所
で,実際。
- チェーン
- 左右フレームカバー
- アンダーガード(下回り優先で作業,順序変更)
- エキパイ
- スイングアームピヴォット
- エンジンマウント2箇所
- シュラウド左右
- 燃料タンク
- 洗車(追加:タンク下がめっちゃ汚れてた)
- リアブレーキペダル(追加:良く見たら取り外し必要やん…)
- 水温計
- Fスプロケットガード(追加:クラッチキャリパ外すのに必要やん…)
- 油圧クラッチキャリパ/ポジションセンサー
- オイル抜き(追加:ポジションセンサーの穴からオイル溢れてきた…)
- ジェネレーターコネクター
- アース線(追加:ワスレテタ)
- スターターモーター線(追加:ワスレテタ)
- リアリンク(追加:外さないとスイングアームずらせないやん…)
毎年エンジン下ろしているような気がするけど,作業手順が全然頭に入ってない。
とりあえず予定の3h内で作業終えられたから良かったけど。
クラッチキャリパー外した段階で,クラッチプッシュロッドに金属粉が多数付着,オイル抜いたら当然のように1mmを超える金属粉ボロボロ出てくる。腰下無事でも分解清掃必須コースだよなぁ…。
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はじめまして。いきなりですいません。
サイといいます。衝動買いでハスクバーナTE250 2010年式を買ったんですが、整備の情報が少なく、途方に暮れてた矢先こちらのブログ拝見さして頂きました。
質問なんですが、買った時からセルが弱く、バッテリーも変えてもダメ、セル含め周りを変えてもダメなんですがこんな症状わかりますか?
プラグ抜いて圧縮無くすと普通に回ります。
わかれば教えて頂ければ幸いです。
不躾な文章、質問失礼いたします
1.ふつうにセルのトルクが弱い
2.アースが弱い(カムチェーンテンショナーと共締めされてる電線)
こんなくらいですかね。セルの不具合はちょくちょく聞きました。
ありがとうございます。試してみますす