オフロードバイクの洗い方

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比較表更新。最近もっぱら使っているのは,マジックリン4倍希釈。希釈した洗剤2Lと水30LをDC12V電源のウォッシャーで「びちびちびち」って水掛けるだけでだいたい綺麗になります。

「ブラシは極力使わない≒擦らない」
「洗剤を使いながら弱い水流で洗い流す,高圧洗浄機は使わない」というのが,いまのところ最も良さそうな感じ。
最初は,コースの高圧洗浄機でだけ洗っていたハスクのほうですが,あちこち「細かい泥がうっすらと残り茶色く染まる」状態。どんなに高圧かけても,ただの水だと大きな泥は吹き飛ばせても,細かい泥はどうしても残ってしまう模様。その上,シールされた箇所に水圧が掛かると,内部に水が入り込んでベアリングとかダメになりやすいというリスクも。
一方,泥用の洗剤使うと,水圧無くても水をかけるだけで泥が溶けるように流れ落ちていきます。そして細かい泥も残りにくい。そんなわけで,最初から洗剤を使ってきたBetaのほうは比較的綺麗です。最近はハスクの方も洗剤で洗っているんですが,長年積もった細かい泥は,今更洗剤では落ちなくなっていました。
一般的?な洗車だとブラシで擦るわけですが,なるべくなら「擦り洗い」はやらない方が良いっぽいです。ブラシを使うとそれだけで傷をふやし泥を擦り込んでいるような物。ハスクがその状態で,もう洗剤使っても擦っても,表面に出来た細かな擦り傷に泥が入り込んでしまってもうどうしようも無い感じ。それでも擦って洗うと落ちるんですが,その後汚れるとまた洗剤で落ちなくなります。表面が凄く泥を掴みやすくなってしまってます。
バイク用としてはうなぢるかSLiCK使うのが,他の洗剤と比較してもコスパ的に無難かと思います。どちらもちゃんとバイク用としての洗剤だし,汚れも良く落ちます。ただマジックリンのコスパを知ってしまうと…ねぇ。
業務用マジックリンは,説明に「使えないもの:自動車」って書いてありますので,あくまで自己責任で。十分に水洗いするようには心がけていますが,何かしらのダメージはあるかも知れません。
因みに,前回はアルカリ系ということでカビキラー載せてましたが多分使えないでしょう。リンレイの業務用油汚れクリーナーというのを試しに使ったことあるんですが,これが水酸化ナトリウム入リでステンレス以外絶対使うなという代物。エンジンにぶっかけたら,アルミの表面がみるみる色が変わって行き,これはアカンなと。カビキラーは多分その系。

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