ハードウェアとソフトウェア

近頃のソフトウェアの力がすごいのは分かるんだけど、皆口をそろえてハードウェア不要論を唱える。ハードウェアは親の敵か何かかと。
テクノロジー(手段)ありきではなく、重要なのはソリューション(目的)。もう何十年前から念仏のように唱え続けられた言葉だけど、それを論ずる文中でハードウェア不要論が述べられていて「おいおい」と。
ハードウェアだってソフトウェアだってただの手段に過ぎないのに「手段ではなく目的」「ハードではなくソフト」と同列に語られていて、ソフトウェア界隈の人たちは蛇蝎のごとくハードウェアを嫌ってるの?と思った次第。

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ハードウェアとソフトウェア への2件のフィードバック

  1. 星田人。 のコメント:

    カテゴリによらない話だとおもうけど、組み込み系のプログラマとしては
    ハードがしっかりしてない環境でソフトで全部やるなんて考えられないというかブチ投げたいという感想に至る…これも極端か

  2. のコメント:

    組み込みSW屋みたいに,現実的な限界といつも向き合ってる人からはこう言う意見出ないだろうねぇ。
    ただの流行なんだろうけど,こう言うことを煽られると「SWさえしっかり作ればHWなんてだれが作っても同じ」って本気で思っている非エンジニアの人が社内の経営層にわりと居て肩身が狭い。(‘`)

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