オフロードのライテク

目から鱗だった話。今でも下記の様なライテク話が結構Webに載ってたりします。
「ハンドルを持つときは肘を横に張り出すこと」
「ニーグリップは止めろ、バイクを股の下で自由に」
ジムカーナの練習がウチにとってバイクコントロールの基礎になってるんで、どうしてもニーグリップに頼ってしまう。腕も意識して横に張り出してもどうにも馴染めなくてすぐに腕がだるくなってハンドルの抑えが効かなくなる。
WEXいなべの前日スクールに参加してきたんですが、鈴木健二選手曰く、
「昔は肘を張り出せなんて言いましたが、今のバイクは性能が違うので、肘はむしろ下げた方がハンドルを押さえやすくなります。」
「荒れた路面では、バイクの中心でニーグリップ(立つときは踵グリップ)。中心にいればバイクが暴れても人が振られることがない。」
実際にやってみたら目が鱗。荒れた登りでは思った通りのラインに乗せられるし、腕が疲れて言うことを効かなくなる様なことも無し。今までの苦労は何だったのかと。
ここ十数年のバイクの進化は凄まじい物が有り、今どきのバイクには昔の乗り方は合わないみたいです。

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