[rr4t125lc] スポーク張り直し

スポーク張り
タイヤ交換時に振れは確認していて,大した振れは無かった筈なんだけど走ってみると前輪が明らかにぐわんぐわんという感触。ま,オフ走る分には全く問題無くて,オンロード走るときだけ気になるんだけど。注文していたニップル用トルクレンチのヘッドも来たので,振れ調整してみることに。
改めて振れ確認してみても,殆ど振れてないっぽい。が,しかし,ニップルを一つ一つ確認していくと,ユルユルのニップルがいくつもあって,トルク最弱で締めてみたらどえらい振れまくる。調整の為に他のニップルを緩めようとしたら,今度は鬼トルクで締まってるニップルがいくつもあったり。なんだこれ。
どうも形だけは振れ取りされてるけど,各スポークのトルクがばらばらの模様。そりゃ荷重かけたら歪むわ…。
結局,ニップルを全部緩めて締め直そうとしたら,元々のリムがかなり歪んでいるらしく,普通に均等締めしたら,一目で歪みが分かる,ちょっと芸術的に湾曲したホイールになりました。otz
芸術的なオブジェみたいに振れたホイールを地道に縦振れ←→横振れ,を繰り返して振れ取りしていくんだけど縦振れがどうしても収束しない。最初,中心位置がずれているのかと思ったけど,どうも楕円っぽい感じで円が変形してしまっているらしい。いつもは目視で振れ取りするけれど,流石にコレは目視では手に負えないとゲージを引っ張り出す。ゲージめっちゃ便利,というか最初からゲージでやれよって感じ。(ゲージの位置をセットするのが面倒臭いんです…。)
何処かで見た情報では,振れの許容限度は2mm,目標値は0.5mmとありましたが,1mmが気力の限界でした。それでも目視ではいつもより振れてるなぁ…感。根本的にリムがダメ臭い。試走してみると前輪のぐわんぐわんは改善。ただ,ぬぬわ越えたあたりからウォブルっぽい現象が出だすのは相変わらず。タイヤじゃなくてこのバイクの限界かも。ま,そんな速度で走るバイクじゃ無いんで,まーいっかな感。とりあえずハンドルとニーグリップで押さえ込めるんでウォブルじゃないかもだけど。
納車から一ヶ月経つけれど,なかなか思った通りに仕上がらないなぁ…。吊るしのまま不満無く乗れる国産はやっぱ偉大。

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