Bluetoothレシーバ遍歴

毎日の通勤のお供にiPhoneで主にVocaloid曲やら聞いているんですが,気がつけばBluetoothレシーバが5台目。ちょっとまとめてみた。

LBT-AR200C2
初Bluetoothレシーバ。選んだ理由はDACがWolfson Microelectronics plc製(現Cirrus Logicが買収)だったので。結構,高音質DACでそれなりに名の知れたメーカー…なんだけれども,ソレを搭載している周辺回路がぶちこわし。ウチ的にはゴミでした。otz
最もわかりやすいダメさが「再生ボタンを押すとリダイヤルが掛かってしまう」。写真に見える”PLAY/STOP”と書かれたボタンは「マルチファンクションボタン」と言うらしく,そういう仕様らしい。意味不明。
そもそもの音質もかなり酷く,イコライザOnにしたら聞くに堪えないひどさ。ウチ的には「一聴してわかるの音の悪さ,ないわー」って感じですが,Web上のレポートみてたら音質はなかなか良いなんてコメントしている人も居るようなので,そこは人による所なのかなぁ。

DRC-BT15P
次に買ったのが「Sonyなら安パイか…」ということでSony製。音質的にはやや気になるところが有ったものの十分許容範囲。
充電が専用クレードルと専用ACアダプタでしか出来ないってのがネックでしたが,他には特に不満も無く長らく使ってました。
が,2年半の間,ほぼ毎日使っていたら内蔵電池のヘタリにより退役。

MW600
次もSony系。音質的にはDRC-BT15Pと同等かやや勝るかも?充電もmicroUSBから出来る上に,LCDが内蔵されていて再生中の曲名も表示されるなど至れり尽くせり。
ボリューム調整がタッチセンサを「なぞる」というユニークながら大変使いにくい仕様でしたが,iPhone側ボリューム設定と完全に連係していたのでiPhone側による操作で問題無し。
大変満足して使っていたけれど,これも2年半ほどほぼ毎日使っていたら電池が2〜3時間しか持たなくなり退役。同じ物を買い直したかったけれど,既に販売中止で市場ではプレミアが付く始末…。

LBT-PAR500AV
ちょっとSony以外に浮気してみた。Web上で評判が良いみたいだったので。今時の電気製品の性能差って少なくなってきていて,もう昔ほど音質の差って無いよねー,うちそんなに音質ウルサクナイしねー。そう思ってました。
「ちょっとホワイトノイズが気になるけれど,とても高音質」という意見が多かったのですが…ちょっと?ボリューム上げたら誤魔化せるかとも思いましたが,そもそも歪んでね?ちょっとウチ的に音質が満足いかず。そりゃまぁ,5年前に買ったLBT-AR200C2と比べたら相当良くはなっているけれども。
ボリューム調整も,円い部分をダイヤルのようにくるくる回して音量調整かと思っていたら,ジョグダイヤル仕様。しかも固い!ジョグダイヤルの反対側には再生/停止ボタンがあるもんだから,音量調整の度に再生/停止ボタンをついつい押してしまう。
っていうかコイツの型番がLBT-PAR500AVって,そういえばLogitecってELECOMが買収したんだった…。otz

NW-M505
そしてまたSonyに戻ってきましたよ。Bluetoothレシーバではなく「Bluetooth付きWalkman」。Walkmanとしての機能は使わず,ひたすらBluetoothレシーバとしか使ってません。
こいつの目玉はアンプがS-MasterとかいうSonyがウリにしているデジタルアンプ。そりゃぁもう,音質的には文句なし。
不満はちょっと重いのと,電源ONに時間が掛かる(7秒くらい)こと。apt-x対応って書いてたからMacでも使えるかなーって思ったのにMBPRと繋いだらSBCでしか繋がらないでやんの。
付属のヘッドフォンを使うとノイズキャンセリングが使え,ノイズキャンセリングの効果もかなり高い。が,手持ちのShureのヘッドフォンよりも劣るんで,ノイズキャンセル無しで使用中。
今のところコイツが現役。

カテゴリー: 未分類 タグ: パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です