[klx125] DELTA バレル4 グラスウール交換

バレル4
初めてリベット留め体験したけれど「リベットってこんな簡単に,しかもしっかりと留められるなんて,考案した人すげぇ!」と,軽くカルチャーショック受けながら作業していました。
バレル4って,オフ車ではメジャーどころだと思うんだけれども,ぐぐってみてもグラスウール交換の記事が少なくイマイチ作業手順が掴めず…。分からないからとりあえず後ろ側から外してみたけれど,中身はうんともすんとも抜けず。結局前を外したらあっさり中身抜けました。後ろは外さなくても良かった臭い…。思った以上に汚れてました。オイルで濡れているのか,全体的にしっとり。ちょっとお高いけれど,バレル4用の専用グラスウールを用意していたんで,最初から丁度良いサイズでまいた状態なんでグラスウール巻き巻きすることなく。ただ,交換用のが300mmというのしかなく,KLX125用のバレル4では長さが数cm余ってしまい,ちょっとチョキチョキ切りましたが。
マフラー取り付けてから,2年半/ 8,000kmくらい。結論から言うと消音効果は劣化していなかった臭い。iPhoneに騒音計アプリあったんでソレで比較。
 測定方法:マフラー軸上から45度ナナメ後ろ横50cmの距離。最高出力の75%の回転数を維持。
交換前:95dBA(112dBC)
交換後:95dBA(112dBC)
若干音質が変わったんじゃ無いかなーくらいの変化。耳で聞いた時は,音質の変化から「お?ちょっと下がった?」と,思ったけれども,計測結果見ればプラシーボだったようです。それよりも気になったのがコースでの測定値との違い。dBAとdBCの単位の違いかとも思ったけれども,そもそも指定回転数が違うっぽい。
んで,マフラーの騒音測定方法について調べてみたら,これがまぁ色とりどりでした。

騒音規制一覧

とりあえず,コース測定値は一般的に気にされている近接騒音規制値とは,別の基準の模様。コース走行用としては通常バッフル付けているけれども,公道走行時は消音タイプのバッフル付けているので,近接騒音規制の94dBAはクリアできてそうでちょっと安心。
てか,JNCC/WEXのいい加減さが際立つ…。もっと何とかならんのかねぇ。

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