開帳足?

もう1年以上経つのだけれども,左足の骨折からいまだに左足首の痛みが取れない。普通に歩く分には問題ないけれど,普段と違う方向に捻ると痛みが。まぁ歳だしねぇ,みたいな。で,ふと「サポーターで何とかならんのか?」と思ってサポーターを買ってみた。
で,買ってみたサポーター「踵用」となっていて踵に装着するのだけれども,踵はちっともサポートしてくれない。足の中足骨あたりを横から土踏まずからしっかりとくるむような構造。結局,足首に痛みにはなんの効果も無し,しかも少し痛くなってきたし。残念,こんなもんか…と思っていたら,意外なことに左膝の痛みがなくなっている。去年くらいから階段の上り下りで両膝が痛むようになっていたのだけれども,相変わらずな右膝と違って左膝だけ明らかに痛みが無くなっていたり。お?と思ってしばらく続けていると,サポーターを付けた事による痛みも消えていって至極快適に。で,右足用にも買って付けて見ると同じように最初のうちはサポーター付けた部分が痛くなるけれど,しばらくするとサポーターの痛みも右膝の痛みも消えた。おぉ。本来の問題は解決しなかったけれど,別の問題が解決。
で,いつものごとく「なんでだろう?」とググってみると,どうも開張足というものになっていたっぽい様に見えた。足の構造は,土踏まずを頂点とした前後のアーチになってるのが望ましいという話は良く聞くけれども,実は横方向にもアーチになっているとのこと。で,年食って筋が伸びて幅広の靴履いていると,そのアーチが崩れてきて横方向に広がってぺったんこになるのが開張足…らしぃ。直すには「土踏まずが高く,横幅が広すぎない靴を履くこと」とあって,今のサポーターが正にその役目を果たしているっぽい。
もともと幅広の足だけれども,いつも前後の大きめの靴で横幅ぴっちりの靴を履いていたんだけれども,2〜3年ほど前に初めて靴屋で足のサイズから靴を選んでもらったら,どえらく幅広の靴を勧められた。そのときは良かったんだけれども,それが仇となったかなぁ…。
もう色々ボロボロだわ。otz

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