[bike][te250] お水が無いよ…

無事舞鶴まで帰ってきて,TE250でも何とかなるもんだとホッとしながら後は帰るだけ。おとなしく二桁km/h以下で走ってたら,舞鶴道の終わりくらいで後続のバイクに抜かれていく。あー,ロードバイクもイイナー思いながらちょっとアクセル捻って付いて行ってみようかと。ぬわわ,あたりからハンドルがぶんぶんぶれるを,ハンドルと車体ニーグリップで押さえつける。ぬあわ,あたりでもエンジンはまだまだ加速出来そうなんだけど,ハンドルのぶれがどえらい怖い感じ。まぁブロックタイヤでホイールバランスとってなかったらそうもなるわな。おとなしく減速して中国道に入った辺りで,メーター表示が FAIL と表示する。え、やばくね?
ECUの異常通知なので、単に何かのセンサーが逝っただけの可能性もある。現にいま走れているわけだし。目の前にPAの入り口が見えて、一瞬迷ったけれどもやや急ブレーキ気味にPAに入って確認する事に(後にその判断が大正解だと判る)。PAで停止して、何度かキーオフ→キーオンを繰り返すもやはりFAIL表示。しかし何度か繰り返しているとFAILの表示が出なくなった。それはそれで怪しい…。
まず疑ったのがガソリン。異常に消費してたりして無くなりかけてる?と思ったも問題なし。次にオイル。オイルゲージにはオイルは見えている。なんかエンジンえらく熱くね?オイルキャップを開けると「しゅぽッ!」という音と共に湯気が出てくる。えぇぇぇぇ〜。川に落ちた時の水は、オイル交換時に抜けたはず…なんだが。オイルキャップ開けた状態でエンジン回してみると、機関車のようにオイルキャップの穴から「しゅぼぼぼぼぼッ!」っと,勢いよく湯気のようなモノ吹き出してるし!手をかざしてみると手がオイルでべたべた。湯気の多くはオイルっぽい(後でバイク屋の人にこの話をしたら、オイルはそんな簡単に気化しないから、オイルに混入した水の沸騰と一緒にオイルが飛沫となって出てきたのでは?という指摘あり)。改めてエンジンに貼ってある温度計見ると、温度が不明。というか温度高すぎ。この地点で、エンジン温度上昇→ECUがエラー表示,ではないかと考える。焼き付き寸前だった模様。
なにげにラジエーター触ってみたら、ぬるーく暖かいだけでほとんど発熱なし。うわぁぁん。ウォーターポンプ死亡だったら、ますます帰れんかもなぁ…と思いつつ,ラジエーターキャップあけてみたらお水が無いよー。\(^o^)/ 自販機でペットボトルの水を買って、補水…、500mlボトルが空に。便所で汲んできて継ぎ足してたら、結局ラジエーターのクーラントはほぼ「空」だった模様。やーべー。
その後、次のPAまで走ってみたところ、エンジン外側の温度計は90℃あたりで推移、ラジエーターはどえらく熱くなってる、ウォーターポンプは生きているっぽい。なんとかその状態で家まで帰り着く…。

カテゴリー: 未分類 タグ: , , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です