簡体字と繁体字

中華圏?で使われる漢字には簡体字と繁体字があります。繁体字は昔から有る本来?の漢字で,日本の所謂旧字体がコレに近い漢字。台湾や北米の華僑社会も繁体字を使ってる。で,簡体字というのは後から作られた漢字で,名前の通り繁体字の漢字のうちいくつかを簡易な字体に変更しています。今のところ中国本土とシンガポールで使われているとか。
開→开
飛→飞
業→业
なんでも,中国共産党が国民の識字率向上のために「難しい漢字は覚えやすく簡単にしなければ!」ということで1960年代に制定して「これからはこれが正しい漢字(正字)だ!」ということにしたらしい。で,その中に一つ気になったのが,
無→无
あれ・・・3x3eyesに出てくる「无」の刻印って簡体字(1960年代以降)じゃねぇか!歴史もへったくれもねぇぞw!
と,ふと思ったりしましたとさ。

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