空間識失調

バイクでトンネルを通るときに、平衡感覚が無くなって自分が傾いて走ってるのか真っ直ぐ走ってるのかさっぱり分からなくなることがまま有る。そのことを人に話しても今ひとつ同意を得られなかったんだけど、ぐぐってみたらけっこうそういう人は多いみたいで。で、自分なりに結論と言えそうな物を見つけた。
オートバイ乗りにとっての空間形状認識について その1
オートバイ乗りにとっての空間形状認識について その2
オートバイ乗りにとっての空間形状認識について その3
色々大納得。ただカーブの時にガードレールは見ずにカーブの奥を見ているけど、カーブの曲率の判断は、結局はガードレールの代わりにセンターラインの曲率で見てるから同じかと思う。典型的なヨコタイプですわ。
上記その3では「動体視力」となっているけけど、視力以上に動体認識能力のほうが重要かも知れない。人は、目で見た物を脳で受け取って処理しているけれど、制止した映像と、動く映像を認識するのは、脳の中では全く別の機能として処理されている。昔見たNHKか何かの番組で、動体認識を行う脳の部分に事故で障害を受けてしまった人というのが出ていた。その人にとっては、道で走っている車と止まっている車が区別出来ないという。動いている車はどんな風に見えるのかというと、止まっている車が瞬間移動しているかのように飛び飛びで位置が変わって見えるという。
そこまでは酷くないけれど、少なからず同じ様な経験はウチにもあったりする(ぉ。ま、それなりに自覚して用心はして運転してますが。

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空間識失調 への1件のコメント

  1. 藤澤  のコメント:

    自分の経験では一番危ないのは偏向レンズでトンネル内で遠近感まで無くなる ただのサングラスなら平行感覚が無くなる まばたきを多くしてもダメ 重心をステップにしてもダメ スピードを落としてサングラスを外してからトンネルへ入るのが一番

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