[freebsd] ATAtoCAMでドツボにハマるの巻(8stable)

その1。Marvell 88SE9123だとAHCIドライバは認識するものの、”Unexpected signature 0xe8ce”とほざいてデバイスのプローブが出来ない件。ブートデバイスを拡張カードに接続していたわけで。
その2。siisドライバの存在を知らなかった件。ATAtoCAMの構成時、Sil3132は他のATAPCIデバイスと違って、明示的にsiisデバイスの指定が必要。AHCIドライバと同様にNCQに対応してる。ATAtoCAMの為にAHCI化を狙い88SE9123買ったけどいらんやん。
その3。ブートプロンプトで旧カーネルを指定する時=一度unloadすると、loader.confで指定したモジュール(zfs.koとか)もunloadされる事を知らなかった件。ATAtoCAM化する前の元の環境に戻そうとしても、そりゃぁzfsbootできんわけだわ。
で、88SE9123ひっこぬいてSil3132差して、siisデバイス指定でカーネル再構築したら、あっけないくらいにATAtoCAM化終了。zfsboot環境でのzpool.cacheの更新を心配してたんだけど、いつのまにかデバイス名が変わっても勝手に自動追従するようになっている模様。ほんとうにあっさり終了。
鯖起動出来なくなって、あーでもないこーでもないと苦悩した6時間余りはなんだったんだろう。(‘A`)

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