[server][freebsd] raidz化のついでに性能測定

raid1→raidzに変更ついでにベンチマーク。条件は前と同じく、FreeBSD 8.0 release@athlonx2 4050e。
bonnie++ -u root -b -d hogehoge -s 1024 -r 512 -x 10


CPU使用率について。FreeBSD界では遅い遅いと言われるZFS、半端ないくらいのリソースが必要な模様。CPUはAthlon x2 4050e(ufsだけceleron D352の別マシン)で、速くもないけどそんなに遅くもない状況でこの有様。ufsと比較して、明らかにCPUリソース食い過ぎ。そしてメモリも。
arcmax=1GBにて、バックアップの為にsend/recvしていると、あっという間にWiredのメモリが3.5GBを超えていたし。


raid1→raidz化で書き込み速度上がるか下がるか非常に気になってたんですが、どうもslog追加で書き込み速度劣化。slogが1GBしか取っていないんだが、そのせいもあるかもしれない。
Solaris周りのチューニング情報は、ほとんどハイスペックマシン前提ばかり。どの程度が最適(or 最小)なのか分からない。


slogが効果を上げた例。


L2ARCは文字通りただのキャッシュなんだけど、ディレクトリ一覧とかのメタ情報アクセスで、かなり体感上で良いレスポンスを返すようになる。

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