台北


ビックリするくらい普通です。言葉が通じないこと以外。台北中心部に関しては街の雰囲気が殆ど日本と変わらず(写真は郊外です)。MRTと呼ばれる地下鉄・ニュートラムは悠遊卡というicocaみたいなプリペイドカードで簡単に乗り降り出来る。また,漢字表記も中国で主に使われる簡体字と違って繁体字なので,日本で使っている漢字に字体が非常近く,意味が分かりやすい。言葉分かんないんだけど,なんというか一人で歩いていても全然不安感無し。
某中国語の入門本曰く,中国の文化では,謝謝(ありがとう)・對不知/不好意思(ごめんなさい)は余り言わないらしく,日本的にありがとう・ごめんなさいを連発すると変な人になってしまうらしい。特に謝謝とか,店員が客に使うことはあっても,客が店員に対して使うことはまずあり得ないとか。
で,台湾はというと,ふつーに使ってました。もう日本のありがとう・ごめんなさいと同じ感覚。隣のおばちゃんがコンビニで店員に何かを頼んだ後に,店員に向けて「謝謝」,人混みをかき分けてた人がウチの横を「對不知」と言って抜けていく。駅ではドア前にみんなちゃんと並ぶし,優先座席は必ず空いてるし,一番驚いたのは,オフィスのエレベーターホールでもエレベーター待ちで一列に並んでいたこと。一昔前の古き良き日本?,みたいな。意識文化としてはけっこう近いのかも。
結局休日は,淡水まで出てみたり,夜市うろついたり,猫空で高所恐怖症だった事忘れてロープウェイ乗ってたりとかして台北を堪能してました(ぉ。
台湾,気軽な海外気分で良いです。海外慣れしている人には物足りないのかも知れないけれど。自費でプライベートでも良いからまた行きたいような。

カテゴリー: 未分類 | タグ: | コメントする

棉乃木を捜せ


公式動画上がっとりました。まぁ大体こんな感じです。
5分後半あたりに「ちらッ」とだけ映ってました(ぉ。

カテゴリー: 未分類 | 2件のコメント

日本やばくね?

台湾の協力会社のとこで,彼らと一緒に働いたりとか。
みんな若いです。電子機器の開発・製造系(まぁ理系っぽい会社)なんだけれども,日本では理系の会社ってほとんど女の子居ないのに,こっちは女の子多いです。半分くらい女の子です。マネージャーにもいっぱい女の子居ます。メガネっ娘も一杯います。みんなカジュアル服で仕事してるから,ミニスカやミニのワンピースとかホットパンツ着てる子もいっぱいいます。中には黒ミニスカ+網タイツ+ガーターベルトなんて娘もいたりとか,とても目の保養になる自由に仕事されてます。
っていうのは置いといて,日本は本当に年寄りの国になってしまったなぁ,と思ったり。ホテルの食堂で飯食ってたら,横手のリラックススペース?で,スーツ着た人たちが日本語でなにやら商談中。しゃがれた声の「杖無くて大丈夫ですか?」みたいなおじいちゃんが重役としていっぱい居る,まぁ日本のよくある光景。あちらこちらで,使える中堅が居ないという声を聞く。そりゃそうだ,失われた十年で今頃中堅として育っている筈の若手の採用をずっと押さえてきたもんだから。

カテゴリー: 未分類 | 1件のコメント

状況を楽しむ方向で

同じ仕事ずっと続けていると,自分では「経験も自信もある」と思っている分野の延長線上で「これウチには無理じゃね?」っていう自分の限界を感じることがしばしばある。自分の本分であり自己確立の拠り所で他に取り柄もないと,なおさら自分に対する言い訳が全く出来ず逃げ場もなくに凹む一方。
しかしまぁ,所詮は雇われ人。プロジェクトが破綻して自分のせいで会社に損失が出ようが,たかが自分が首になるぐらい。したらば「どうしよ?どうしよ?」と不安になるよりも,やるだけやってあたって砕けろの方が楽な気がしてきた。幸い,路頭に迷っても守るべき家族居ないしねッ!
不安に対する気付きの重要さは理解しているけど,不安に飲み込まれてしまっては気付きすら浮かばず悪循環に陥ってしまう。

カテゴリー: 未分類 | コメントする