病院て…

歯医者を除けば,病院なにそれ?っていいうぐらいの建康優良体だったのが寄る年波にも勝てず,いろいろと若干の不具合ガガガ。
右腕。四六時中,常に手のひらが少し痺れている状態,かれこれ3ヶ月継続で,このテキストを入力している現在も絶賛しびれ中。何かを押す時に右肩に力が掛かると,力の方向によっては腕全体がビリビリって痛くなったり。脊髄の心配して病院行ったら,肩の痛みスルーで首ばっか診察してレントゲン撮って「大きな問題は見つけられなかったから気にスンナ,ひどくなったらまた来いや」というスルーっぷり。まぁ,元々懸念してた脊髄関係の不安は払拭できたけど,医者ならもうちょっとないんか?と思いつつも,そんなもんなんだろうなぁと。
左足首。去年の12月挫いてから,病院ではレントゲン見ながら「うーん,レントゲンでは見えないけど,多分中指の付け根折れてるよ」という素敵な推測の後,足指の痛みが引くと共に顕在化してきた足首の痛みを訴えると「それは骨折を庇って歩き方がおかしいからそんなもん!」と言われて取り合えって貰えず放置から10ヶ月。既に普通に歩いているのに,まだ足首痛いんですがなんなんだろうねコレ。普段歩く分には問題無いけど,ちょっと変な方向に足を踏ん張ったり,足首だけで車のクラッチ踏もうとしたら痛むんでちょっと鬱陶しい。
うちら製品設計は,自分の設計した製品が市場から故障品として帰ってきたら,対お客さんに対しては新品交換で済ませていても,開発側としては「修理できました!」では許されず「何故壊れたか?」というのをきっちり調査させられて,結果に根拠の不確かな推測を報告しようもんなら突っこまれまくるワケですが,根拠も示さず「よくわからなかった・大丈夫」で済ませられる医者ってラクな稼業だな…とちょっと思ったり。ま,それだけじゃぁ無いのは承知だけど。

カテゴリー: 未分類 | 2件のコメント

muninのgraph_data_sizeが変

mrtgが,perlやらのモジュールアップデートの度に動いたり動かなかったり。さらに,近頃は積極的にメンテもされていないっぽいので,munin(2.0.6)+rrdtoolに乗り換え。

rrdtoolベースなので,ログの保存期間が最初から有限。デフォルトのはちょっと短いので,そのあたりの設定をmuninから変えようとしたら,まぁ情報の少ない事少ない事…。munin.confにgraph_data_sizeで指定出来るところまで分かったけれど,その振る舞いが怪しくてはまる。

設定値
graph_data_size custom 2016, 6 17520, 12 35040
 rrdファイルの結果
 rra[0].rows = 7
 rra[0].pdp_per_row = 1
 rra[3].rows = 19722
 rra[3].pdp_per_row = 6
 rra[6].rows = 38544
 rra[6].pdp_per_row = 12

2016が何故か7になるのが謎。後ろの二つは近い値なんだけれども,なんかちょっと大きい。ドキュメントの例の通りに4セット指定しないといけないのかと思い書き直してみる。

設定値
graph_data_size custom 576, 3 5760, 12 8660, 24 8760
 rrdファイルの結果
 rra[0].rows = 2
 rra[0].pdp_per_row = 1
 rra[3].rows = 6336
 rra[3].pdp_per_row = 3
 rra[6].rows = 9636
 rra[6].pdp_per_row = 12
 rra[9].rows = 9636
 rra[9].pdp_per_row = 24

やっぱり最初がダメ。576→2って…。試しに単位付き表記に変えてみる。

設定値
graph_data_size custom custom 2d, 3 5760, 12 8660, 24 8760
 rrdファイルの結果
 rra[0].rows = 633
 rra[0].pdp_per_row = 1
 rra[3].rows = 6336
 rra[3].pdp_per_row = 3
 rra[6].rows = 9636
 rra[6].pdp_per_row = 12
 rra[9].rows = 9636
 rra[9].pdp_per_row = 24

ようやく,期待通りに近い結果が。指定よりもrowsが大きくなるのはどうにもならんみたいだけど。試しに,全て単位付き表記に書き換えてみた。

設定値
graph_data_size custom custom 2d, 15min for 2t, 1h for 1y, 2h for 2y
 rrdファイルの結果
 rra[0].rows = 633
 rra[0].pdp_per_row = 1
 rra[3].rows = 6336
 rra[3].pdp_per_row = 3
 rra[6].rows = 9636
 rra[6].pdp_per_row = 12
 rra[9].rows = 9636
 rra[9].pdp_per_row = 24

結果おんなじー。どうも内部でえらく大きめに端数切り上げされるっぽい。最初の単位無し指定は,なんか勝手に「秒」に解釈されているっぽい…。

バグなのか仕様なのか謎だけど,とりあえずrrdファイルの初期化できたからまぁいっか。

カテゴリー: 未分類 | タグ: , | コメントする

浮きドック

浮きドック
神戸方面のとある店行ったんだけれども,閉まっててショボン。仕方なく周囲を散策してたら見つけたもの。
こういう巨大な機械って,ロボットアニメを彷彿とさせてワクワクするものがある。
近くにはもっとデカい,川重の浮きドックもあったけれど,そっちは流石に近くまで寄れず。改めて川重って重工なんだなと。というか造船って色々すげぇと再認識。

カテゴリー: 未分類 | コメントする

普通の人にはどうでもいい話

全国で何百万人居るか分からない登山&何千人居るか分からない林道ファンの方々今日は(ぉ。
前情報通りiOS6のマップが相当予想以上に酷いらしいです。ウチは勿論,iOS5のまま保留。でもまぁ,普通の人はしばらく待てば改善するんでは無いかと。GoogleMapアプリもリリースされるらしいし。問題は上記のマニアックな山ファンの人々。GoogleMapアプリがリリースされても問題が解決しない人々。
GoogleMapにデータを提供しているゼンリンの地図というのが中々侮れなくて,全てでは無いけれどかなりの山岳地帯に,ちゃんと等高線データが入ってるんですわ,等高線,コレ重要。それが他社の電子地図データでは入ってないものが多い。まだiOS6入れてないので,確認したわけでは無いですが,Incriment-Pのデータを元にしているという情報も有り,同じデータのMapFanでは等高線は分からないです。あと「道」についても,林野庁や地方自治体管理下の正規の林道だけでは無く,かなりマイナーな作業道などの支線についても,わりと正確に記載されていたりします。実際に実地調査した上でのデータなんでしょう。山の地図というと,国土地理院から出ている地形図がありますが,こちらに記載されている「道」の情報はちょっといい加減で,航空写真を元に「多分道が付いているだろう」と思われる箇所が記載されているだけなので,地図の場所行ってみてもなんも無かった,なんてことがしばしば有ります。iPhoneのほとんどの地形図アプリでは,現在見ている座標のままで地形図とGoogleMapを切り替える機能があり,その切り替え表示を使うことで,地形図とGoogleMapを重ね合わせ,本当に通れそうな道が存在するのかどうか,ある程度アタリを付けることが出来ました。地形図とGoogleMapの切り替え表示こそが必要なんです。ただこれらのアプリのGoogleMap表示は,iOSのMapAPIを利用して表示しています。勿論,iOS6以降は同APIを使うとApple製地図しか表示されません。地図問題は「GoogleがGoogleMapアプリを出せば解決する」という風にも言われていますが,これらのアプリ内の地図表示問題は,アプリ制作者が独自にGoogleMapAPIを直接使うように大幅に作り替えない限り,解決する事が出来ません。
そんなわけで,iOS6はおあずけ。ま,iOS5のままで全く困ってないんですが,現バージョンにデカいセキュリティホールが見つかったら潮時かなぁ…みたいな。

カテゴリー: 未分類 | タグ: | コメントする