買い物に行けない
さて、手術・退院後しばらく両松葉杖生活で、基本的に手に物を持つことが出来ません(色々技を駆使したら出来るんですが…)。
そんなわけで、ちょうど近頃良く聞くようになったネットスーパーを使ってみようかと思い、人から聞いたり調べたりした結果、ライフのネットスーパーを使うことに。
ライフネットスーパーとAmazon×ライフの違い
さて、ライフネットスーパーは、Amazonでも扱い有ります(※Prime必須)。扱っている商品も価格も同じ。注文のシステムと配送が違うだけみたいです。
ライフネットスーパーのほうは店舗毎に1日の配達件数に上限があるそうで、達するとその日は配達受付を停止してしまうそうです。一方でAmazonはそんなことは無いらしい。
送料は比較すると以下のような感じ。ただ最低の発注可能金額がライフネットスーパーの方がAmazonより¥500低い¥1,500からに設定されているんで、少量の注文にはちょっとだけ有利。
- ¥3,500以下ならAmazonが¥50安い。
- ¥3,500~¥8,000までは、ライフネットスーパーのほうが¥60/¥170安い。
- ¥8,000以上はどちらも無料
¥3,500迄っていうのが、たぶんボリュームゾーンなんでしょうね。¥8,000とかそこそこの人数の家族でないと厳しそう…。
ネットを見てると、クーポンやポイントの有利性からAmazon×ライフ推しの記事が多い様に思います。
そこで実際に、Amazon経由とライフネットスーパー直接の、両方で注文してみました。ちなみに出荷元の店舗はウチから車で20分くらい先で、ちょっと離れています。
Amazon×ライフの配達
某ネットのレビュー記事では「専門の配達員でした」とかありましたが、どう見てもAmazonのいつものデリバリープロバイダっぽい人が、レジ袋一杯抱えて立ってました。
玄関開けたら「アマゾン・デス」の一言以外、一切何も言わず帰って行きました。
いやいやいや、本人の氏名確認しないの?普通のAmazon配達でも「一部のちゃんとした人(経験上半分以下)」は宛先確認するよ?
届いたのは指定時間が終わるギリギリ前。「出発しました」の通知から2時間半後。
梱包はAmazonロゴ入のレジ袋と、食パンだけ何故かいつものAmazonのゴツい紙袋。ちゃんと常温/弁当と冷蔵品は別になってました。ちゃんと冷えてたか・・・は不明。
届け先の氏名確認もなく、もちろん袋類にも一切宛名とかも無しで伝票も無い。誤配あったらどうするんだろう?
今回、冷凍品は頼まなかったけれど、出発から届くまで2時間半はやや不安。
ライフネットスーパーの配達
ポロシャツの制服を着たシルバー人材っぽい感じのおじいちゃん。「出発しました」の通知から1時間弱ほどで届きました。
ちゃんと「xxさんですか?」の確認もあり「これが常温、これが冷凍、これが冷蔵」と、親切丁寧に渡してくれます。玄関前までクーラーボックスに入った状態で持ってきて、その場でボックスから取り出して渡してくれました。
紙に印刷した、納品書兼領収書も付いてきます。ライフのレジ袋に丁寧に小分けしてくれているんですがちょっと丁寧すぎない?ってレベル。卵はプチプチに包んだ上で、卵だけレジ袋を分けてある念の入りよう。
因みに、専用のアプリをスマホに入れていると、配達員が出発したときメールだけで無くアプリにも通知が入ります。
結局の所
個人的には、送料が¥50高くてもライフネットスーパー直接がいいかなぁ…と。
そもそも、AmazonのほうはPrime入会必須なんですよね。今回ちょうどPrime無料体験が来てたからそれで使いましたが、基本的にPrime入ってないんでその時点でAmazon×ライフは無しなんですけどね。
ぽろぽろ買い出しするんじゃ無くて、一週間分纏めて日用品とかも含めるようにしたら、独り者でもなんとか¥3,500に届きそうです。そうするとAmazonよりも送料は下がります。
今回、ウチの場合は椅子を使ったりしてなんとか料理が出来たので、スーパーで食材買いだしを1週まとめて…と言う事が出来ましたが、本当に何も出来ないくらいの怪我や病気だと、セブンミールとかの方がよさげかと。
とりあえず怪我によりやむなくネットスーパー使いましたが、冷蔵庫の中身を見ながら注文できる、というのはかなり良いと思いました。ある程度まとめ買いを見込めるときは、ふだんでも時々使っても良いかも…と。
米とか2Lペットボトルとか買い込むときは、結構大変だし(配達員泣かせ)。因みにライフネットスーパーで注文できる米は5kgまでで、10kgの米は注文できませんでした。配達員への優しさ?