Planetarian 雪圏球

dアニメストアの配信で流れてきているのを見て、今頃になって初めて知りました。元のゲームは知らないんですが、アニメ化された「ちいさなほしのゆめ」と「星の人」は見ていた口。

最初のゲーム版から15年も経つのに、クラファンでアニメ化されるなんて愛されてるんでしょうね。本編の「ちいさなほしのゆめ」の前日譚なので、もう本編を知っている人だけをターゲットに絞った内容。

本編ではロボットと人間の交流を描きながら、安易にロボットが人間を理解したりせず、最後までロボットとして描かれてるもどかしさが好きでした。

雪圏球は「ちいさなほしのゆめ」の舞台の様に世界が荒廃する前の話です。物語の筋からはそれますが、そこに描かれていた「普通の街の風景」が妙に懐かしく感じます。

コロナが蔓延してマスク必須になったり、ロシアが規模の大きな戦争始めたりと、変わってしまった現実の日常と重ねてしまって、今まで知っていた「当たり前の日常」というのが妙に遠い物に…。

ウイルスが蔓延したり、大きな戦争が始まったり、もうお話の中だけの事じゃないんですよねぇ。

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