『The Annotated C++ Reference Manual (ARM)』(1990年)を今のC++のベースと見ると、もう30年経つそうで。
ウチがC++を始めたのは、1996年頃だったかな。そのとき、理解するのにかなり手こずった覚えがあります。
C++になって新たに追加された機能としては、
- クラスと多重継承
- テンプレート
- 演算子のオーバーロード
- 例外処理
- 実行中の型情報
などが有りました。
その後、様々なプログラム言語が登場したけれど、どれも大体は「あぁC++で言うxxね」という感じで理解できました。
個々の要素はC++よりも前から合ったのかも知れませんが、ある程度のメジャーな言語としてのC++の登場は偉大だったんだなぁ…と、ふと思ったり。