JAMAの2005年統計より(国内向け=生産数ー輸出,より推測).

まず目立つのが水色の251cc以上.左から順に見ていくと台数ベースで最も多く生産されているが,そのほとんどは輸出されている.
次に右端に目をやると,国内で最も販売台数の多い50ccおよび125ccまでを右から左へ見ていくと,国内向けの台数だけでは足りなくなっている.足りない分はというと,輸入で賄われて居るであろう事が容易に推測される.
つまり,日本のオートバイメーカーにとって日本向けの市場なんてビジネス的には内職みたいなもんで,一方,日本人が買ってるオートバイの半数近くが輸入品であるということになる.なんだかなぁという気もするがこれが現実.
新排ガス規制が来て,日本向けのみのモデルってほとんど消滅してもなんの不思議もないような気がしてきた.(‘A`)

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